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これは紫が追放される前の数分前の出来事(過去話)
黄「あ…行っちゃった」
紫「お?黄じゃねぇかァ」
黄「紫くん!」
黄「聞きたいことがあるんだけど」
紫「ん?」
黄「緑くんの過去、教えてくれない」
紫「嗚呼、いいさ」
紫「あいつはあんなんだが、誰よりも優しいんだ」
黄「え?」
紫「ただライムが臆病者なだけで、他の奴らには優しいんだよ、」
黄「そうは見えないけど…」
紫「ツンデレなんだよ。でもな、今は18だが、15になったら」
紫「俺以外笑顔と優しさを見せなくなったんだよ」
黄「え?」
紫「緑とライムが兄弟なのは知ってるか?」
黄「従兄弟だけど、義兄弟って言ってたけど…」
紫「違うんだ、お互いが嫌ってるから義兄弟、従兄弟って言ってるんだよ」
紫「緑は右目に緑に黄色が少し入ってたんだ」
黄「レアな弐薄目(にうめ)ってやつ?」
紫「そう、緑と黄色だから、ライムと関係してるんだよ」
黄「確かにライム色は黄色も関係してるもんね」
紫「だから兄弟で、ライムは緑の事を兄さんと言っていた、」
黄「うん」
紫「少し話がズレたが、緑過去を語ろうじゃないかァ?」