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そろそろ終わる?
はっや…
最初はドズさん目線だお
 ̄は中心が変わった合図です
それじゃあどうぞ!!
事は少し遡りぶり子にカッターキャーを仕掛けられた次の日の朝のこと
僕は未だに信じられない
尊敬していたぼんさんが毒島さんを傷つけてたなんて
ガラガラガラ
あ、来た
バッシャーン
回りからは笑い者にされて踏みつけられている
けれど僕は…僕たちは止めに行かなかった
だって……
ぼんさんが悪いから
こっちに来た
顔から除く瞳には一切の光は無かった
毒島さんがぼんさんに何かを言った
するとぼんさんはビクッとした
何だ?気になったけど聞きはしなかった
「ドズさん」
おんりーに呼ばれたからそっちに向いた
昼休みになった僕らは話した
「ぼんさん本当にやったのかな?」
「わからん……でもぼんさんはそんなことしないはずなんよ…」
「でもどう考えてもあの状況を見たらぼんさんとしか思えない」
「でもさ、毒島さんの自作自演の可能性もある…」
「でもあの顔…演技じゃない気がして…」
「だよね~」
「本人に聞く?」
「いや…それはね、」
皆ぼんさんに直接聞こうとは思わなかった
悪いのはぼんさんだし、どう考えてもやったのはぼんさんだし……
事実を確認しようとは思わなかった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
殴られ蹴られの毎日に嫌気がさした
毎日屋上で放置
気がつけば空はもう夕方
親はもういないし
ドズさん達はもう見てくれてないし
俺は本当に死んだ方がいいんじゃないか?そっちの方が皆幸せじゃないか?
どうしてもそう考えてしまう
そんなのどうでもよくて
体に残る痣がジンジン痛む
どうして俺が……どうしてこんな
どうして……どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして……
こんな目に合わないと行けないんだ
もう……疲れたよ
気がつくとフェンスに手を置いていた
落ちれば死ねる
落ちれば楽になる
フェンスを跨いだ
後は手を離すだけ
……消えてしまえ
ガチャ
ドアが開いた
皆固まっている
「……ぼんさん!!何してるんですか!!」
来てくれたんだ
どうして?
いいや、そんなのどうでもいい
早く手を離さないと
ガシッ
腕を捕まれた
「死ぬな!!」
その一言に心がズキンと痛んだ
「うるさい……うるさい!!俺の何がわかる!?目の前で虐められてるのに見ないふりして…真実を確かめないで!!今さらなに!?」
言ってしまった…もういっそのことその手を離してくれ…
もう…期待したくないんだよ
「ごめんなさい…ごめんなさい、聞こうとしないで、何様って言われても仕方ないです…でも…でも死なないで…」
その言葉で崩れた
「もう…いいよ」
引き上げられた
「ぼんさん、どうしてこんなことしたんですか」
おんりーはまだ動揺している
「諦めたんだよ、何もかも」
「どうゆうことっすか」
「助けてって願っても叶わねーんだよ」
「……」
「虐めだよ、教室のもそう…俺は毒島に毎日屋上に呼び出されて殴られ蹴られ」
「ッ……」
「挙げ句毒島は高笑い、最悪だろ?」
「ごめんなさい」
「いいんだよ」
「どこがですか!?」
「じゃあさ、助けてよ…それでチャラ」
「それだけですか?」
「それだけって…俺は仲間が居てくればそれだけで十分だよ」
「勿論や!!」
皆頷いた
「で、どうするの?」
「証拠がないと…」
「証拠……あ、念のため録っておいた動画ある」
「……え、」
「使えるかもって……でも先生に前見せたらどうせ作り物だろって」
「……」
「これを校長先生に見せるとか?」
おらふくんがとんでもないことを言った
「でもまあ……行けると思う」
「退学にさせる」
「コクコク」
「ちょっと待って…退学にさせる?」
「うん」
「……でもいっか」
「じゃあ決行は明日?」
「それでいいと思う」
「ぼんさん、改めてごめんなさい…そして」
「またよろしく」
「……おう」
まだやっぱり距離を作っとこうとは思う、また裏切られるかもしれないから
でもまあ……二度目はないだろ
続く
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