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14 - かわいいメイドさん♡(初期人狼)

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2024年04月04日

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みなさんお久しぶりです!


えー、最近ほんとに頭に浮かんだものを文章にするのが絶望的に遅くなってきてですね…早くもいわゆるスランプというやつでしょうか…


リクエストをスランプ時に書くのもどうなんだというお話ではありますが今回もリクエストです!かなかなさん、ありがとうございました!




・zmrb(学パロ)

・女装(メイド服)あり

・Rシーン、♡表現あり




転載・通報は禁止でお願いします

こちらの作品はご本人様とはなんの関係もございません






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






「はぁ〜っ、やっと話し合い終わったぁ…」

「めっちゃ疲れとるやんけ笑」


学校帰り、ゾムと二人で話しながら帰路に着く。今俺たちの学校は学園祭シーズンで、どのクラスも準備に追われている。それは俺たち二人も例外ではなく、クラスが別々のため一緒に帰るのも久しぶりだ。


「だって本番一週間前なんに今日やっとシフト決まったんやで?まじであの話し合い参加せん奴らなんやねん…」

「まぁまぁ、そんな言わんでも…笑」

「そういうゾムのとこはどうなん?」

「ん?俺らのクラスは順調やで、仕上げの装飾だけ作れば後は本番前日の設置だけやからな」


ええやろと言わんばかりの満面の笑みでこちらを見てくるゾムが恨めしい。こっちは変に役員押し付けられて苦労しとるっちゅうのに…


「ロボロのクラスは?」

「俺のクラスは喫茶店やな」

「あ〜、確かメイドと執事やったっけ?もしかしてロボロ、メイド服着ちゃったり〜?笑」

「…いや、するわけないやろ!俺は裏方や!」

「な〜んだ、つまんねぇの…」


適当に返しながら会話を続け、俺の家に着く。


「じゃ、明日な」

「おん」


…あっぶねぇ〜!!ばれてへんよな!?玄関の扉を閉めた瞬間に安堵で思わずため息が出る。…じゃんけん負けて男子のメイド服ラストの一枠やる事になったなんて言えるわけないやろ!でも嫌な予感すんねんなぁ…ばれへんように頑張ろ…





ー学園祭当日ー



「お〜…えらい混みようやな…」

「ほんまやな…去年こんなに人おった?」


学園祭開始十分前、窓から校門を覗くとそれはもう大量の客がいた。学生だけでなく一般の奴も参加出来るからしゃーないけどそれにしても多過ぎるやろ。


「そんじゃロボロ、俺はシフト終わったら×年×組の教室の前で待っとくから」

「わかった、終わったらすぐ向かうわ」


幸い俺とゾムのシフトの時間がほとんど被っていたため、俺たちはシフトが終わったら一緒に色んな所を回ろうということに決まった。俺としてはメイド服も見られんで済むし一緒に回れるしラッキーや。

そしていざ学園祭が始まるとうちのクラスにはとんでもない数の客が来た。このぐらいきてくれたらええなと思って結構高めに決めた目標人数を軽々と超えるほどの人が押し寄せて、クラス全員がバタバタしながら接客していた。

なんとか対応しながらかれこれ二時間、もうすぐ自分のシフトが終わる。多分次の客でラストぐらいやろ。


「ロボロく〜ん、ロボロ君指名のご主人様一名入るよ〜」

「指名…?まあええか、おかえりなさいませ…」

「これはまた、えらいかわええメイドさんやなあ?」


指名という言葉を不思議に思いつつ対応しようとした時、背後から聞き馴染みのある声が聞こえる。慌てて振り返ると、そこにはニヤニヤしながらこちらを眺めているゾムがいた。


「ッゾム…!?なんで、お前待っとくって…」

「思ったより早く終わってロボロ迎えに来たんやけどな、かわええメイド見つけたから指名した」


ゾムは皮肉たっぷりにそう言うとこちらに近づいてきた。


「裏方、ねぇ…」

「いやこれは、その、違くて、えっと…」

「大先生ー?」

「はーいただいま…ってあれ、ゾムやん?ロボロお前…」


ゾムが呼ぶと、裏の方から大先生が出てきて驚いた顔をしている。そりゃそうや、俺大先生にゾムは来ぉへんって言うとったもん。


「大先生って衣装の担当やったよな?こいつ服ごと貰って行ってもええ?」

「は、」


予想外の発言に俺も大先生も固まる。もらう?服ごと?絶対ろくなことにならへん!


「大先生っ!この服確か借りてきたやつやから返さへんとあかんかったよなっ?」

「大先生、これ」

「え?なんで急に金…」

「俺からの奢りや、お前とシッマで好きなもん食いや」

「あ〜…いや、この服別に返すやつちゃうから貰ってってええで。ちょうどロボロもシフト終わりやし」


適当な嘘で誤魔化す為に大先生を頼るも、ゾムから渡された三枚の千円札によって呆気なく失敗。お前俺より心ないやんけ!!


「おんありがとな、じゃ」

「ちょ、おいゾムッ、…」


ゾムはそのまま俺の腕を掴むとどこかへ向かって歩いて行く。話しかけても何も答えてくれず、ほんとに怒らせてしまったかもしれないと不安が湧き上がる。


「あ、せんせー」

「おお、ゾムとロボロどうした?」

「先生、実はーーーーーーー」

「それなら全然構わないぞ」


道中でクラスの担任を見つけると声を掛けて近寄っていき、俺に聞こえないように何かを話してまたすぐに戻ってくる。

そして着いた先は保健室。先生もおらずしんとしている。中に入るとゾムは鍵をかけてから俺をベットに座らせた。逃げ場もないし、怒られるん嫌やな…


「で、ロボロ?」

「はい…」

「なんで裏方なんて嘘ついたん?」

「えっと、その…見られたくなかったので、嘘つきました…ごめんなさい…」

「なんで見られたくなかったん」

「だって、男のメイド服なんて気持ち悪いだけやろ…?」

「はぁ〜…」


やっぱ怒ってますよね〜、ため息すごいもん


「気持ち悪い訳ないやろ?むしろ需要しかないわ」

「…は、?」


え、今なん、聞き間違え…?


「だから、俺にとってはむしろ需要しかないって言うとんねん!自分の彼女のメイド服見てきもいって思うやつおらへんやろ!」

「でも俺男…」

「関係あらへんわ、かわええ事に違いはないんやから!」


怒られると思っていたのに急に褒めまくられて感情が追いつかない。困惑している間にもゾムはずっと俺のことを褒め続けていて、次第に小っ恥ずかしくなってくる。


「も、わかった、わかったからあんま言わんといてや…」

「…じゃあロボロ、嘘ついた罰で一個お願いしてもええよな?」


そう言われると嫌な予感しかせぇへんねんけど


「えっと、ものによる…かな?」

「『嘘ついてごめんなさいご主人様』って言って?♡」

「うっ…まぁ、それぐらいならまだ…」

「ちゃんと可愛く言ってな?」

「ッ…嘘ついてごめんなさい、ご主人様…?」


可愛くと言われても、生まれて初めて言うセリフをどうやって可愛くすれば良いか分かるはずもなく、吹っ切れてとりあえず上目遣いしとけば許されるかも精神で全力でぶりっ子したが…


「……」


せめてなんか言って!?あなたがやれ言うたんですよ!?


「っとりあえずやったからな、!もう戻って…」

「すまんロボロ」


恥ずかしさを隠すために戻ろうとした時、どさっという音と共にベットに押し倒される。


「へ、ゾム…?」

「勃った、やる」

「っはあ、!?おま、なん、今のどこにその要素あって…」

「あれは無理やろ」


そう言いながらどんどん近づいてくる。流石にここではあかんやろ!


「いや、ちょ、ここ!学校!誰か来たらどうすん、」

「だぁいじょぶやって、さっき先生に聞いたけど今日はこっち誰も来ぉへんらしいし、お前が原因なんやから付き合ってな、ロボロ♡」











ー(途中から)











「ぅあ゛っ…!♡は、あ゛っ♡♡」

「ロボロ〜?声抑えんと♡」

「ん゛んッ♡♡らってっ♡♡♡これむりぃ♡♡♡」


今俺はゾムと向かい合う形で座ったまま挿入れられている。いつもより奥入ったままずっと動かれてんのに声抑えられるわけないやろっ…♡


「ろ〜ぼろ、こっち向いて?」

「ッあ゛♡♡ん…っ、♡♡♡な、に…♡♡♡」

「ん〜ん、ただその服着けてこの体勢したらほんまに女の子みたいでかわええなって♡」

「ん゛ぁ…、っ、♡♡おれ、おんなやなぃ、♡♡♡あ゛っ、ん゛ぅっ♡♡♡」

「え〜?こんなかわええのに?」

「っかわい、って、♡♡♡ゆうなっ♡♡」

「やっぱりかわい♡」


こいつまじで人の話聞く気ないやろ…!恨みを込めてゾムを睨んだが、それはどうやら逆効果だったようで、


「なに、その顔誘っとる?ええよ、もっと奥まで突いたるから♡」

「え、ちが、まって、♡♡ぞむ、っあ゛〜〜〜〜〜ッ、!?♡♡♡♡♡」



あ、これやば…♡めっちゃ奥まできてっ…♡



「っひ、ぁ゛う゛っ、♡♡ぞむっ、まって、♡♡♡ぁ゛んっ、♡♡♡とまってぇ゛♡♡♡」

「なんで?ロボロん中め〜っちゃ締めてきとるのに♡」

「らめ、♡♡らめやってばぁっ♡♡♡おくまできすぎ、だからぁ…♡♡♡」

「ロボロ、ちょっと声抑えよか?流石に人来てまうで?♡」

「むり゛っ♡♡ぅ゛あ゛っ、♡♡ぞむ、きもち♡♡こえ、れちゃうっ♡♡♡むりぃ…♡♡」

「っ…♡じゃあこっち向いて♡」


ゾムは少し困ったように笑うと、ずっと開きっぱなしだった俺の口を無理矢理塞いできた。


「ん゛ぅ…、は、ぁ゛ん…♡…えぅ゛…ん゛っ、ふぅ゛…♡♡♡」

「……ふ、…♡」


やば、いきできな…♡も、ぃ…♡


「ん゛んぅ゛〜〜〜ッ、!!♡♡♡」

「っぷは、♡ろぼろもしかして今キスでいった?」

「んぇ…?♡♡も、わかんな、♡♡♡ぞむっ、きすきもちい♡♡もっと…♡♡♡」

「ははっ、もうどろどろやん笑、ええよ♡」


最初と違って、人が来るかもなんて心配をしている余裕は今の俺の頭にはなくて、


「ん゛っ、ふ…♡♡ぁう、っ…ん、く、♡♡♡♡」

「っは、…♡ロボロ、俺もいく…っ♡一旦離れて…」

「やら゛ぁっ♡♡ぬかないれ、なかにらして?♡♡♡」

「おまえッ…知らんからな?」

「あ゛っ、ん゛ん♡ぞむ、♡♡♡いくっ、またいっちゃ♡♡♡」

「ええよ、いっしょいこーな♡〜〜〜ッ…♡」


「ぁ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?♡♡♡」


ゾムのものが抜かれると、入りきらなかった白い液体が太ももを伝って垂れていった。それでさえ今の俺にはいやに扇状的に見えて、脳が揺れるのがわかった。


「はあっ、はっ、…♡ぞ、む…♡」

「ん、お疲れさん。かわいかったで♡」

「だからかわいい、ってゆーな…♡…ここ学校なのに…」

「えー、でもロボロいつもより感じとったで?笑」

「うるさ…♡」


睨んでいる俺のことを気にもせずに笑いながら、ゾムはてきぱきと後処理を済ませて俺のいるベットの横に座った。


「そんじゃ、メイドさんの腰が大丈夫になったらデートにでも行きますか」

「…誰のせいやと思っとんねん、今日全部お前の奢りやからな」

「っははは、しゃーないなあ笑」


なんだかんだ言って俺が動けるようになるまで待ってくれるあたりなんか腹立つ…!

無言で肩を叩くと全部お見通しかのように笑うこいつが余計に腹立たしくて、結局勝てないとわかっているからこそ諦めて横になる事にした。

遠くから賑やかな声が聞こえてくる。後で色んな物たかってやる。そう決心しながら、襲いくる眠気に少しだけ身を委ねて目を閉じた。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






この後しばらくゾムさんはロボロさんに女装させるのにはまったとか…


それはさておき、どうだったでしょうか?


主の性癖で勝手に女装させてしまいましたが…地雷だった場合はほんとごめんなさい! 思いついたからには書かなければという使命感がっ…!



えーそして少し遅れましたが、我々だ建国八周年おめでとうございます!これからもみんなで応援し続けましょう!


ではまた、次のお話でお会いしましょう!以上、からでした!

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