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逃げた子、捕まえた♡

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逃げた子、捕まえた♡

7 - ××視点

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2025年08月18日

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部屋の中で、小さな金属音と激しく喘ぎ苦しむ声と機械音、そして耳を塞ぎたくなるような水音がしていた。


「ふ、ぅ゛ッ♡⁈」


「ほら、トラしっかり掴まっとかねぇと落ちるぜ♡?」


「い゛ッ♡ぁ、ンん〜〜ッッ♡♡!」


足枷から伸びる鎖はベッドの足元に繋げられていた。

動く度、軽い金属と椅子の軋む音がする。


「ココ、こんなにしてトラゾーってばどれだけ寂しかったの♡?」


「ひゃ、ぁ゛っ♡!!」


不安定なゲーミングチェアに両足を広げるよう拘束されて座らされる彼は首を横に振っている。

その度に、黒髪から汗と緑の瞳からは涙が散っていた。


「俺らを騙そうなんざ百年はえーっての♡」


「捕まったと見せかけて捕まえたと思った俺たちに捕えられた気持ちはどう♡?」


「や゛ぁあ゛ッッ♡⁈」


「寂しいことを理由にこんなことするなんて、トラは淫乱に付け加えて性悪だな♡きちんと俺らで正してやんねぇと♡」


「えぇ。…ねぇ、ホントは誰でも良かったんじゃないの?トラゾー♡?」


「ゃら゛ッ!やれ、す、ぅ゛っ♡!」


「「…ホントかな?」」


カチリとスイッチを押すような音がしたかと思ったら、彼の前と後ろに挿れこまれてる機械なる玩具が更に激しく振動を始めた。


「ッ───────〜〜ァ゛ア゛ッッッ♡♡!!?」


「ほらあんま動くと椅子から落ちるぜ?」


「痛いのはやでしょ?」


もはや何も出ない、出すことのできない彼の身体はびくびくと小刻みに震えている。

全身真っ赤になって、それはそれは可哀想に思える姿になっていた。


隠すこともできずに、身体を見られる彼は小さく首を振ることしかできなかった。


「ココに入ったのは俺が初めてだもんな♡ノア、残念だけどそれは変わんねぇから」


口元をひくりと歪め、翡翠を細めた彼は溶けてぐずぐずになるソコから玩具を抜いた。


「はぅ゛っ♡⁈」


「痛いの、嫌?トラゾー」


何度も縦に頷く彼に、優しく微笑んだ彼はソコを一気に貫いた。

あまりの急なことに息をし忘れていたのか緑が見開かれている。


「おいおい、優しくしてやれよ。トラにとっての優しいクロノアさんじゃなくなるぞ?」


「別にもう隠す必要ないですし、いい人ぶる必要もなくなったでしょ」


瞬きひとつした彼は愉快そうに笑った。


「ふはっ、それは言えてる」


拘束を解かれゲーミングチェアから下ろされた彼は、目の前の人物にしがみついた。


「く、る、しぃ゛ッ♡、もぅ゛、イカせッてぇ、え゛♡くりょ、のぁ、さん゛っ♡♡!」


「コレ取って欲しいの?」


突き出る先端を押されて首を仰け反られた彼のそこにあの時のように噛み付いた。


「らーめ♡(だーめ♡)」


ギリギリまで抜かれたかと思ったそれは再びソコに突き入れられた。


「ンあ゛〜〜〜ッッ♡♡♡!!?」


大きく跳ねた腰。

何も出ないソコは震えるだけだった。


「寂しがりやってのはずっと隙間が埋まんないからな♡欲張りさんのトラはココいーっぱいにしても物足りねぇもんな♡?」


既にいっぱいになっているソコに、汗が伝う青髪を掻き上げた彼は背後に周り自身のモノを宛てがった。


「NTR興味ないくせに、そういうのはする趣味あるんすね」


「うわぁ…ノアの口からそのワード聞きたくねー」


「ま゛、むり゛ッ、やめ、ゃめれ…く、らだ、さ…ほんとに、こわれ、る…っ」


恐怖と、ただその奥に隠せてない歓喜の緑。


「「嘘つき♡」」


それを見透かす青と翡翠。


「ッヒ、─────────〜〜〜♡♡!!?」


「っは、…キッツ…」


「、トラゾー、大丈夫?」


「ひゃ、べ、りゃ…ない゛、れ゛ぇ…ッ♡♡」


微かな振動でさえ快楽を拾うように作った、いや作り変えられた身体は震えていた。


「今コレ抜いたらどうなるかな♡?」


後ろから手を伸ばし、ソレを摘む。


「ひぁ゛んッ♡⁈」


「ナカ締まったな♡?」


「だめッ♡なんか、でちゃう、ッ♡、れちゃぅう゛♡!」


離そうとした手は何の抵抗にもならず、一気に抜かれて抑えられていたモノが溢れ出した。


「ひ、ぁっ♡⁈と、ま゛んなぃい゛っ♡なに、これぇ゛♡♡⁇」


「潮吹きだよ♡♡トラ、何ッッ回もやっただろ♡?」


「ちが、いつも、とちがぁあ…♡♡!!」


溢れ出たソレで自分と前の彼の腹を汚す。


「へぇ?トラゾー、らっだぁさんにいろんなこと許しちゃってるんだね」


腰を進めて奥を突く。


「ひぐっ♡♡⁈」


「まぁ、すぐに俺が作り変えてあげるよ♡」


「はぁ?俺専用のココ、作り変えれるならやってみろよ」


後ろから奥を突かれる。


「ぅ゛あっ♡♡⁈」


「トラゾー決めてよ。きみはどっちのモノか」


「両方とかナシな?決めるまで、お前のナカにずっと挿れたままにするから」


「し、ん゛じゃうッ♡ばかに、なって、しんじゃうっ♡」


「そう望んだのは」

「トラゾーだろ」


ナカで大きくなるモノに、何きっかけか分からない彼は焦っていた。


「墓穴掘ったのも本望だろ?」

「俺たちを穴に落としたんじゃねーの」


「「自分から堕ちたんだよ♡」」


「決めれないなら、ずっとココこのままだよ♡」


「堕ちた堕としたってのも堂々巡りになるしな。トラがハメたままでいて欲しいならこのままだけど♡」


前後から挟まれ左右の耳元で囁かれる。


「ひン゛ッ♡♡!!」


「俺は俺の好きなように動くから♡」


「俺も。トラゾーは早くどっちのモノか決めといてね♡」


全く違う動きをされて、彼はまるでそれぞれに抱かれてるような錯覚に陥っていた。


まさしく墓穴を掘るとはこういうことだ。

自分の行動を最初から見透かされていたとは思いもしなかったことだろう。


厄介な人物たちに目をつけられた、自分の浅はかな行動を悔やむしかない。


「♡♡♡ッ、ぁ、んン゛っ♡は、ぅっ♡!!」


既に壊れかけている思考は快楽で塗り潰され、寂しさは多幸感で埋められつつあった。

どうにか逃げたくて、彼は思ってもないことを口に出していた。


「き、め゛らんない…ッ♡」


「どっちもはダメだって言ったでしょ?」


前を弾かれて嬌声が上がる。


「俺ら互いに譲る気ねぇもん」


首筋を噛まれて身体が跳ねる。


「譲るって。…だから、トラゾーはあなたのモノじゃないですけど」


「は?ノアのモノじゃねぇだろ」


「ん゛、ひぃ゛…ッッ♡⁈」


揺さぶられ、何も出すことなくイッた彼はもう力が入らずくたりと力が抜けた。


「弛緩剤はとっくに効れてんのに力抜けちゃったね♡」


「ココはずっと締まってるけどな♡」


繋がるソコをゆるりと撫でられて、限界なのにまだ大きく跳ねる身体に彼ら2人は笑った。


「ら、めぇ…もゔッ、むり…れす、っ♡」


「ダメでも無理でもねぇの。トラゾーにはちゃんと決めてもらう義務があるんだから♡」


「そうそう。騙されてあげてた俺らに誠意を込めてお礼と償いしなきゃな♡」


「や゛、ぅ〜〜ッッ♡♡!!」


「「嬉しいだろ?こんなに愛されて、埋めてもらえて、身体暴かれて♡」」


最奥に違うモノが違う動きで入る。


「ひ、ぃ゛──────っっ♡♡⁈」







「「逃げた子、捕まえた♡」」







彼らの口から発せられた言葉は啼き喘ぐ彼を煽るのに充分すぎるものだった。






「ぁはっ♡ふッ♡、おれも、つかまえた♡」




微々たる残された思考の中で彼は、彼らにそう返した。



「「っっ♡♡!!」」





さて、いつから捕まっていたのか。

どちらが先に捕まえていたのか。




その結論が出ることは、ない。





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