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・クルサ編真っ只中
Let’s a GO!
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マリオ「さあ前回!俺、もといマリオは、アビドス高等学校まで来た。まあそこでダークメスだまりあったんだな。ホシノを持って(!?)ダークメスだまりに突っ込んだ!さあ、どうなる今回!」
〜ダークメスだまり〜
マリオ「⋯知らねえ、全く知らねえこのダークメスだまりは。」
ホシノ「うへ、そろそろ降ろしてよー。」
マリオ「あ、わかった。」
飛び込んだ先は、3段の高台に両側にそれぞれ低地がある、高低差のはっきりしたフィールドだ。左側のフィールドと右側のフィールド、どちらに人数を割くかで戦況が左右される。
マリオ「つーか、シロコはどこだ?」
ホシノ「⋯あ、あれじゃない?」
マリオ「?どれどれ⋯」
ホシノが低地を指差す。
差された場所を見てみれば、物陰で様子見しているシロコがいた。
マリオ「ほんとだな。」
ホシノ「ぱぱーっと合流しちゃおうか〜。」
ホシノ「おーい、シロコちゃーん。」
シロコ「ん、ホシノ先輩、それとマリオ先生。」
マリオ「いやぁ、真っ先にシロコが飛び込んでるとは、予想外にも程がある。つーか、ここの条件ってなんだ?」
シロコ「ん、先に来たけど、私にもわからない。」
ホシノ「シロコちゃん、それじゃ突っ走った意味ないよ〜。」
マリオ「⋯まあ、こういうときは、だいたい敵全員ぶっ飛ばすのが筋の通ったセオリーだがな。」
シロコ「でも、マリオ先生、武器は?」
マリオ「ああ、それなら、アビドスに来るまでに転がってた、こいつがある。」
そう言って俺はアビドス・ツインザッパー(以後ツインザッパー)を取り出す。
ホシノ「あ、アビドスのマーク入ってる。」
マリオ「粋なデザインだなぁとは思ったな。だが、いつものツインザッパーが見つかるといいが⋯」
実は、このアビドス・ツインザッパー、なんか手の収まりに違和感があるのである。あんまり気にすることじゃないけど。
マリオ「ともかく、特にこれと言った標的が見つからない以上、こっから脱出するには、すべての敵を倒す、これが条件だな。」
シロコ「雑魚敵ならヘルメット団と交戦して慣れてる。」
ホシノ「銃撃戦主体ならおじさん達は得意だもんね〜。」
マリオ「その辺の物陰に敵は普通にいる。迂闊に更地に出て行動するなよ!」
シロコ「ん、了解。」
ホシノ「わかった。」
マリオ「⋯結構物陰に隠れてる敵が多いな⋯と言っても、もう残り少なってきてるが。」
俺は今、左側のフィールドにいた。右側にホシノとシロコが配置されている。あの二人、なかなかに連携が取れていて、チームジャンプを駆使し軽々と狙撃している。ジャンプショットを習得するとは⋯シロコ、なかなかなポテンシャルだな。
さあ、俺は一人。つまるところ、ジャンプショットが出来ない。ゲーム本編でも俺の主要火力はチームジャンプからのジャンプショットだ。火力不足が目立つ。
マリオ「⋯そこ、動いたな。」
動いた敵ラビッツ、ストゥージを撃ち抜く。ジャンプショットは無けど、ヒーローサイトによる火力は地上でも漏れなく高い。それに、ホイホイ使えるスペシャルスキルだ。そして、敵を倒せば倒すほど、リアクションチャージがされ、攻撃回数が増える。
マリオ「積極的に攻めれないのがきついな⋯そこっ。」
そしてまた、撃ち抜く。
マリオ「PERFECT。」
シロコ「ん、マリオ先生、こっち終わったよ」
シロコが向こう側から手を振り、それに視線を移す俺を確認すれば、シロコはすぐさまサムズアップして言う。
マリオ「お、そうか。じゃあ今回は完璧だな。」
ホシノ「じゃ、戻ろっか〜。」
To Be Continue…
マリオ「次回!ブルアカマリオ『暗黒物質編』!」
シロコ「安直だけど良いタイトル。」
マリオ「お褒めにいただき光栄でござい。
んで、次回!Go To The ゲヘナ!合流!風紀委員会!そしてダークメス!
マリオシリーズキャラ登場かは未定!」
ヒナ「次回も必読よ。」