コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「佐久間くん。好きです。俺と付き合ってください。」突然のことだった。中2の春。
同じクラスの岩本くんに告白された。
「俺、、、男だよ?」
「そんなの関係ない。付き合ってほしい。」
「わ………わかった。俺でよければ、、」
「ありがとう。」
俺達は付き合った。
2年後
「さぁーくま!おはよう☀」
「おはよん!」
付き合って、2年が経った。岩本呼びから、照。佐久間くんから佐久間になった。
高校1年生になって、同じクラスになれた。
「これからよろしくな。」
「うん。」
自分の席に座った。
照目線
佐久間つ付き合って、2年が経った。前の奴が、佐久間のことについて、沢山聞いてくる。
「佐久間くんの好きな食べ物は?」
「佐久間くんの苦手なもの?」
俺の彼女なのに、、、、こいつ、、、もしかして、、、佐久間のこと狙って………?
休み時間になった。俺は佐久間の元に駆け寄った。だが、やつが佐久間の耳に何かを囁いた。
「え!?」
「また、後でね?」
「うん………」
やつは不敵な笑みを浮かべていた。
「さっきのなんだったんだよ?」
「なんか、照くんには秘密にしてほしいって言われたんだよね。」
「なんだそれ……」
「ちょっと、行ってくる。」
佐久間は断ることが苦手だ。だからやつのことも断らずに行ってしまった。俺は止められなかった。でも、俺がここで止めておけば、あんな事にはならなかったのに………
どうも柚月です✨
三人婚の2話です。奴とは誰なのか……?
さっくんの運命やいかに……?
でも、前の話を見ていただければ、わかると思います!
それではまた次のお話で会いましょう!
以上柚月でした!✨