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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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第3話の時のfk目線です



第4話

過去を思い出して…



Tatu Side








やば…


考えすぎたもの

久しぶりに走ったのもあるから


頭痛くなってきた…

明日

学校…休もうかな

あと今日の

コードも


足引っ張るくらいなら行かない方がまだマシだし…



もうとっくに夜なのに


寝れないな…


いつも眠くなって

コード行って眠気覚めて作業しようって

思うのに…




暇だ…



あ、…


久しぶりに

思い出してみる?…笑


俺の過去……

理由ないし

嫌だけど…


頭痛いの紛らわすくらいなら



まだマシでしょ…。


____


中学3年生時



「え~?また遊びに行くの?

まぁいいよ!笑」


モブ「ありがとっ!マジで持つべきものは

“親友”だよな~笑」



そんな感じで

生活してた…


まぁ、

あいつから

“断る事のできなくなる”

なんて

思ってもいないで




モブ「おーい!

今日家で勉強教えて〜!」


「え、あ…今日先生に呼ばれてて!」


モブ「その後でいいから!」


「え、ま,まぁ後なら……

わかった!」


モブ「ありがと!」



まぁ、

お菓子勝手に食べて

文具壊して

勉強しないで帰っていったけどね笑




次の日


好「ねぇねぇ

家行かせてよ!」


「え?…な、なんで?…((苦笑」


好「なんでもしてくれるって聞いたから!笑」


「は…え?………誰に?,笑」



好「あ~あのモブから!

とにかく放課後行くから!」


「ま、待って!…


嘘でしょ…あいつ…」


モブ「え~どうしたの?笑」


「どうしたも何も

お前のせいで

散々な目に遭ってんだけど…。」


モブ「え~?笑笑

俺は”褒めてるつもり”で

言ったんだけどな~?笑」


絶対嘘だ…


でも俺は


そんなに笑って言っているのが怖くて



「ぁ………あぁぁそうだっんだー!…

あ、ハハっ…………」




もうこの時の俺は


壊れていた…


でも家に帰ると

久しぶりに



???「あ~!おかえり~!(((ギュッ」



「え、あっ

お兄ちゃん?!」



その日はちょうど


1年ぶりにお兄ちゃんが帰ってきていた



久しぶりにハグをした


世界一仲良い兄弟って言っても


過言では

ないほど


仲が良かった


親は居ない


お金はお兄ちゃんとお母さんお父さんが

残してくれたお金ぐらいだった…


「あ、あの…………」



楽しかったこと


嬉しかったこと


会いたかったこと



そして


モブに無駄に大切なお金を使ってしまった


ことも話した…



兄「そうだったんだね………」



「ごめんなさい……」



兄「ナデナデ)

辛かったよね……」


「え?…」


兄「お兄ちゃんわかるよ~?

毎年1回帰って来てるけど

今までで1番

テンション低かったから笑!」


「そうかな~?

俺いつもと同じだった気がするけど…」


兄「いや!全然違う!」


「笑…やっぱり味方はお兄ちゃんしか

いないわ…笑」


兄「嫌なことはちゃんと

嫌だ

っていいな?…」


「うん…俺頑張るわ笑」


兄「うん笑

じゃあ一日だけ俺

居るね!」


「よっしゃぁ!笑」


兄「久しぶりにゲームでもする?」


「マジで?!いいの!?

やろ!!」


なんやかんやで1夜を一緒に過ごした…



兄「早すぎて

海外帰りたくないんだけど笑」


「ほら!頑張って行ってきな!

来年もちゃんと家で暮らして待ってるから!」


兄「暮らしてって笑

ちゃんと出迎えしてくれますか~?」


「はーい!、じゃなくて!

飛行機行っちゃうよ!」


兄「うわっ!…まじじゃん!

ごめん!また来年ね!またね~!」


「それじゃ!!」


俺は

この特別な


来年


が無いことなんて

この時は知らなかった




そう。

兄は

海外に行く途中の

飛行機の事故に

巻き込まれて

なくなったんだ



不登校になったし


沢山泣いたし


嫌になった


唯一の心の支えだったひとが

消えたから…

そんなことを思っていたら

すっかり春になり

俺は

高校生になった




俺は高校生になって決めた



「ちゃんとした人に優しくしてあげたい


お兄ちゃんみたいな人になりたいな…」



まぁ、そこで

kakeruと出会って

その次にDaiskと出会って

Kakeruの幼なじみのsuzuに出会い

flsnの活動を初めて


いい1年を過ごせた…

お兄ちゃんに

会えなくなったという

変化は

全然良くなかったけど、それ以外は…


良かったってこと…



そして高校二年生の春


見つけたんだ…



お兄ちゃんに

すごく似た人を…

kouに

見た目も名前も性格も似てた…


苦しいって言われるまでは…


お兄ちゃんもこんな風に思っていたらなんで

考えたら


本当にたまらないぐらいに

嫌になる…

助けられてばっかだった俺を…ね?



だから


今みんなの相談相手に出来る限り

なっている…


つもりだ…

みんな俺に

相談しているという感覚ではないかもだから…


そんな決意をしていると

Kouがflsnに入り


そしてArが


flsnに入りたい



と言ってくれて

今6人でやっている


Arが中心に活動しているのは

その時リーダー?

みたいな人がいなかったから。


立候補してくれたのがArだったってこと…



はぁ…


お兄ちゃんに会いたい…



というか、

お兄ちゃんのこと思い出せば良かったな…




ぁ…頭痛いのが

治ってない…………




まぁ、明日には治るでしょ…


でもな…



ちょっとだけ休も…



みんなには申し訳ないけどね…



flsnが活動3年ぐらいになったら戻るか…




そんなことを思いながら


コードも学校も休んでいた




みんな俺の事凄く心配しているとは知らずに…





NEXT


コード 話し合い?



♡×500



下手ですいません…









夢のそこで藻掻くのなら?…

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コメント

2

ユーザー

過去が泣けすぎて好きっっっ、、、

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