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エテルニア「待ってくれ、逝かないでくれ、バアル」
バアルセブル「ごめんね。エテル…」
そこには大勢の人間とその中心に2人の女がいた。だがその内1人のバアルと呼ばれて居た女が腹を刺されていた。この2人を囲んでいた人間のリーダーの様な男の剣には腹を刺されている女の血が付いていた。
エテルニア「今すぐシエロを」
バアルセブル「駄目だよ、エテル.ニ..ア…」
エテルニア「バアル?なぁ、バアル!」
そのバアルと呼ばれる女は息を引き取った
エテルニア「嫌、まって…嫌ァァァァァ」
エテルと呼ばれた女が叫んでいる所に髪が黒く、肌も黒い天使の様な少女が出てきて、周囲を燃やした。
エテルニア「こんな所に生き残りが、しかもこの国最強と謳わられる騎士とは」
騎士「く、化け物め」
室内恐らく教会だった建物で騎士は速い速度でエテルニアを剣で衝こうしただがエテルニアはそれを避けた。
騎士は一旦距離を置き息を整えようとした瞬間騎士が約100mの高さがある天井へ蹴り飛ばされた。
騎士「グハッ」
エテルニア「さようなら」
先程周囲を焼いた少女が再び現れ騎士、エテルニア、少女、建物ごと焼いた。
だがしかし、エテルニアと少女が無傷で建物だったものから出てきた。そしてエテルニアはバアルゼブルの元へ走った。
エテルニア「ごめんね、バアル。愛してる。」
バアルゼブルは既に息が無かった為何も答えなかった。
これが約1500年前の出来事、アルファルド王国の消滅にしてエテルニア=ユーフォルビアが神と崇め讃えられていく瞬間だった。
エテルニア「はっ!」ハァハァ
エテルニア「夢か」
Prrrrrrrrr
エテルニア「もしもし?」
ネテロ〖儂じゃよ〗
エテルニア〖あ、ネテロ。どうかしたのかい?〗
ネテロ〖ちと、メンチの所行くのじゃが一緒に行かない?〗
エテルニア〖いいよ〗