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ピピピ、目覚ましが鳴った。
「ん〜」と伸びている。
私は、霧乃奏。歌が大好きだった。
でも、小学生の時、“歌姫になる“と思えていたのは、もう、いつの日だろうか。
中学校に上がってきて、馬鹿にされ、不登校になってしまった。
YouTubeに歌ってみたを投稿してみた。当然伸びないと思っていた。
そしたら、一気にバズり、色んな投稿をした。いつの間にか、
“歌姫“と呼ばれるようにもなった。
これなら、登校しても大丈夫と思って、登校した。
学校中、歌姫の話ばっかりだった。それからか、馬鹿にされなくなった。
「なぜだろう。」と思った。
モヤモヤしながらも、お昼になった。
屋上へ、行った。あの人が居るとも、
“知らずに“