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はい、こんちは
本当は夜中に書いてるんですけどね
今回はマゾの方のインドくん
こっちのほうがえっちいの多めになりがち(当たり前である)
結構、マゾが行き過ぎがちです
設定
植民地時代の話
アメリカとインドが一緒にお金稼いでる時のお話
アメリカ視点
その他の設定は、小説の方に入ってるわ
弄
ルビふれてるかわからんので、書いとくと
「弄ぶ」であそぶって読みます
ルビってどうやってふるんですかね?
まぁ、とりあえずゴーゴー!
俺はアメリカ
訳あって、父さんに金を稼ぐよう言われて、出稼ぎ中
看板持って、最近はインドと稼いでる
…でも、あいつは細かい仕事が得意だし、女性っぽい体型だから身売りの仕事をよく頼まれる
それが結構稼ぎが多いんだよなぁ…
だから、父さんからよく褒められてる
…ずるいよなぁ
俺がいくら頑張ろうが、インドと比べたらたったはした金
だから、俺のことを父さんは褒めてくれない
それどころか叱られる
こんなのひどくないか?
…あいつが憎い、妬ましい、ずるい
そうやって思うと、隣にいるインドを殺したい衝動が滲んだ
ドンッ
こいつを押し倒す
「アメリカ?どうした…あ、ぇ」
両手を首にあてて、ぎゅうっと力をかけて首を絞める
「はっ、え…ひゅっ…はぁっ、はぁっ」
インドは口をハクハクとさせて、息を吸おうとしてるが、そんなことさせない
こいつは、殺してやる
「ぁ、やっ…め…て、はぁっ…ぅ、はっ、 はっ」
口ではそうは言っているけれど、インドは反抗してこなかった
まるで、この行為を望んでいるような、 そんな感じ
…いや、まさかな
ただ、反抗できないだけだろう
そう思ったんだ が…
「やぁっ、ん…はっ、はっ…っ〜、
きもちよっ ♡」
その言葉に背筋が凍る
甘くて小さい囁きに近いような声は、俺を引かせるには、重すぎるものだった
どおりで、うっすら涙が滲んでいて、荒い息は熱があって、少し顔が赤らんでいて…
その全てに嫌悪感を覚える
パッと手を離す
こんなやつ殺したくなくて、触っていたくなくて
「げほっ、ごほっ…すぅーっ、はぁーっ…すぅーっ、はぁーっ」
少し遠くで呼吸音が聞こえた
赤らんだ顔が、その行為さえも楽しんでいるような感じがした
「…まったく、ひどいじゃないか。急に、こんなこと」
インドは起き上がって、笑ってそう言っていた
…さっきまで、俺が首を絞めてたとは思える訳がないくらい、明るい笑顔だ
でも、その理由はなんとなく分かる
「…お前、前にも首絞められたことあるだろ」
こんなことを自分で言っていて、思うがゾッとする
俺がこんなこと言うなんて…
そんな俺をよそにインドは答えてくれた
「そうだね、よくそうやって弄ばれる」
あぁ、やっぱり身売りでだ
ずいぶん物好きな人間もいるものだよな
「でも、君の方がずっと気持ちいよ」
続けて発せられたその言葉に正気を疑う
変に首を絞めて、犯す人間もいれば、それを楽しむ こいつも相当な物好きだ
より嫌悪感がわく
なんでこんなやつと働いてるんだ?
なんでこんなやつと兄弟なんだ?
それだけでもうこいつはヤバいやつだと 分かった
でも、それをさらに畳み掛けるようにこいつは言った
「その、さ…下も弄んだりしてくれない
かな?すっごいもどかしいんだよね
…だめ?」
…こいつはヤバいどころじゃない
ただの狂人だ
隣にいるのさえ、嫌になる
…さっさと仕事をもらうべきだ
こいつに身売り業を与えて、どっかに行ってもらわないと
そっちの方がお似合いだ