諒:『体調でも悪い?』
凪沙:『いや、特にはないけど』
諒:『それはそれで何よりだけど…』
諒は違うやつにでも恋をしてんのかなと思い、諦めかけた。
?:『ああっごーとくじの近くにイケメンかァァっ』
諒はビクッとした。
諒:『俺は高木だ。3年のAだ』
?:『うちらはギャル集団美亜と、音緒や』
諒:『関西弁か?』
亜美:『ああそうやな』
諒:『俺も喋れるぜー』
亜美:『言ってみ』
諒『俺は数学好きや好きなのはスイーツやな』
亜美:『すごーい!』
諒:『俺は諒や、よろしくな』
音緒:『リョーさ彼女いんの?』
諒『いないよ』
二人は顔を見合わせて赤くなった。
諒『どなんした?』
亜美:『私ちょっと頭が痛くて…』
音緒:『リョーつれってて』
諒:『おけ』
諒は亜美をお姫様抱っこして保健室に連れて行った。
凪沙:(まずいっ一人だ)
音緒:『おいごーとくじ、残っとけ』
凪沙:『何…』
音緒:『もう2度とリョーに近づかないのなら今日は勘弁してあげるけど』
音緒は凪沙に圧をかけていった。
凪沙:『いいよ』
音緒:『さすが、判断が早い』
凪沙:(たっくん、ごめんいじめっ子に負けた)
凪沙はスマホをスリスリしながら教室に戻った。
凪沙:(たっくんはスマホの中にいるんだ)
そう思いグスって教室に戻って行った。







