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昔かいたやつだからどこかおかしいかも
転生したので、転生ライフ満喫します!
何も見えない暗黒の世界にポツンと私はたっていた。 体を見るも、なんにも見えなくただそこに闇があるだけ、 ここはどこだろう?真っ暗で何も見えない、!学校に遅刻しちゃう… 壁がある感触がないか辺りを闇雲に手を伸ばして探し歩きまわる。 な、ないの!?ってことは……..めっちゃ広いのかな? 頭を抱えて唸っていると、突然光の筋が私の横にひかれていき、スゥとすぐに消えていく。 ふと前を見るとさっきまでなかった白いドアが、暗黒の世界にただ1つたたずんでいた。 なにあのドア……..?呼ばれてる気がする。 立ち上がり数歩歩いてドアの取っ手に手をかける。 この先が、出口でありますように……..! そう力強く願い取っ手を握っている手を握りしめる。 きしむ音をたてながら、ゆっくり開けていく ギィィ…….. 開けた先には !? 眩しい光がおいでと言わんばかりに私を覆い尽くし、のみこんだ。「ん〜」なんだぁあの天井見たことないな 石造りの天井でピカピカと光るぐらい擦られているのがわかる石 重い目をこすりながら体を起こす。
ここどこ……..? 目を開けると、ベット代わりなのか、硬い石の上に座っていた。 そして目の前には……..
「やぁ!美津江殿!」
にこりと微笑む男が目の前で椅子に座っていた……..
5分後
「どうしたんだい?どこか痛いか?」
心配そうに私の顔を覗き込むとある男の人…….. 顔立ちがよく、凛々しい表情金髪のツヤツヤとまっすぐな毛先のボブヘアに碧色のサファイアのように輝く瞳……..
「いや……..なんでもないです」
この人誰!?頭に数々の疑問がよぎる。
「まぁまぁ、混乱するのもわかるよ」
そう一言いうと立ち上がり私の横に座る
「僕は、エール ここは、神界 君のところでは天国かな? ランスリア界担当の神のひとりです。」
!?こ、この人自分の事神だと思ってるの? まぁ、イケメンだから有り得るかもだけど……..
「そ、そんなに疑わないでくれよ、」
肩をシュンと沈ませる。
「あ!そうだ、なにか分からないことあったら言ってみて!当ててみるからさ!」
と、言い出す
「そうですか……..ってことは、私!今更だけど死んでるんだ!?」
神エールは、当たり前のようにコクンと、頷く。
「えっと、なんで死んだのかを知りたいです!」
自分のことなのにあんまり記憶にないんだ。
「あぁ……..!それなら君は女の子を守って……..」
どうやら私は、登校中、横断歩道を渡っている小学生の女の子に向かって突進してきたトラックに庇って死んでしまった…….. 思い出した……..
「あの、教えていただきありがとうございます。」
「それは良かった!」
いつの間にか目の前のイスに座っていて、「パチンっ」と、指を鳴らす
「さぁ飲んで、まだまだ話すことはあるぞ!」どこからか現れたのか、カップが現れ、中には、紅茶と思われるものが入っていた。
「どうぞ、飲みな、毒は入ってないよ」
ケラケラと可笑しそうに笑っている。 神エールはそう言うと滑らかな手の動きで、カップを取り口元に運ぶ。 ゴクリっ 唾を飲み込む 私も、恐る恐る口元にカップを運び流す。
「!」
「さぁ、本番はここからだよ」 ニヤリと不敵に笑うのでした。
「僕は、生命の神なんだ。 創造神クフォと、僕は力を合わせて 今から10万年前ランスリア界をつくったんだ 僕は、6人の精霊をつくった。 クフォは、6人にあった大陸を創ったんだ。 それで…」
話をまとめるとこう、 5万年前に、つくった精霊の1人 闇の精霊が魔人になり魔王になってしまった。
3万年もの間魔力を貯めるため眠りについていたんだが… 近々復活しそうだそうだ
「それで、美津江さん異世界転生に興味はないか?世界の秩序のために」
真剣な眼差しで私を見つめる神様。 ま、まじで!?
「興味あります!めっちゃあります!」
ドンっと勢いよく立ち上がり、神様の肩に手を置く。
「それが本当なら行きたいです!」
目を見開かせ目が思わずキラキラと輝く。一度でいいから、アニメやゲーム、漫画の世界みたいに転生してみたいと思っていたのだ。?
学校では、常に学年1位の成績をそのまま修め続け、裏では結構オタクなんだよね〜 だから、やってみたいのだ! 神様は、口をアングリ開け、唖然としている。
「ほ、本当か?美津江さん」
「はい!お願いします!」
私は、もう一度肩にギュッと力を入れて掴む。「お願いしたい、よろしくお願いする。 まだ話すことはあるから座ってくれ」
!? あ 神様の肩に手置いていたぁぁぁぁぁぁぁ!?
「すいませんんんんんん!」めっちゃ後退りをする。
「大丈夫だよ」ニコリと笑う神様怖いです! 私は、すぐさま座る。
「美津江殿には、″ステータス”が見れる。
こちらから、チート的なステータスを用意しておくからな」ニヤリと微笑む姿はなぜか1番神らしく見える。
「で、3つ好きなスキルなどなんでもを授けよう何がいい?」
結構投げやりだなぁ……「ん〜」腕を組んで黙り込む。 全属性使えるのだから…
「空間魔法と、治癒魔法、を使えるようになりたいです!。」
「それでいいのか??」
「はい!」
「あと、もう1つはどうするのか?」
「えっとですね…神様が決めてください!」 私は、投げやりに神様にもう1つのスキルを頼む
「え!? ま、まぁいいよ」
びっくりしたあと、戸惑いつつも了承を得る。「そろそろ行かないとね美津江さん、大丈夫だ言葉の読み書きはできるし、そこらは安心していいよ」
そう告げると、私の体が宙に浮き始め、真下には紫色の光を帯びた魔法陣?が浮き出てくる。
「あ、あの!」
「?」
「紅茶美味しかったです!お世話になりました!」
私は元気よく言いたいことを告げニコリと笑う。
「あぁ、こちらこそ。僕に会いたい時は、教会に来てね!」
神様は手をふりふり大きく振るが、その顔はどこか悲しそうな眼をしていた。
その瞬間私の体は紫色の光に優しく包まれた