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田山涼一、50歳

息子の絢斗30歳


警察に来てた。

被害者の南恵美さん、同席してた「南柚奈、新孫です」

田山涼一が

南恵美に孫?…


「お婆ちゃん?」

すみませんが首が痛いので病院に行きたいって申請した

分かりました…


警察に通報された田山涼一と息子の絢斗が

「後でお見舞い、治療代、車を保険で直します…」

参ったな…

「絢斗慎めお前スピード出しすぎる」

「ごめん親父…」


お互いの事情聴取された…


私は婦警さんに連れられ警察病院に来てた。


たいしたことない首にギブスをされた…

婦警さんが領収書を寄越してくれたら相手側から治療代が出ます…


「結構ですよ車だけは直して頂きます」

「でも南さん…お身体を治して頂けないと加害者側でも困ると思いますよ…」


緩んだ髪を横に結んだ。

「すみませんがタクシー呼んで頂けます?」


そそくさに婦警さん達から放れたかった…

「柚奈、新、帰るわよ」

「お婆ちゃん身体が心配だからきちんと診てもらわないと!」

「柚奈…」


「タクシーが見えましたよ」


「これタクシー貰ったよお婆ちゃん…」


「返しなさい!」

「運転手さん待っててくださいね」


小川原さん、婦警さん待ってください!

「これは加害者から寄越されましたので私達の義務ですから」


診断書にむち打ち症、

「刑事にしばらくは掛かりますよね」

「だなぁ」

「南さん田山さんの顔を観て顔色代えてたな」


「もしかしたら元恋人かしら笑っ」


「長谷川君…やめなよ…でも似合いの理想の2人だよな」

「小川原さん…南さんの顔ばかり観てたでしょ笑っ」


「「長谷川君…」」


ワアッ警部…

今家内が病院に来てたから

「「また出来ました!?」」


「来生さんの子供だよ笑っ」


「そうですか」




ありがとうございました。


南区24条の電車通りに下ろされた。


ー幸村さん聴こえるか駅前から市立病院までのお客がいるから中島さん、ー

《ごめん…知り合いからいるから…

田中さんに頼んで欲しい》

ー了解しました!ー珍しいよな?何かあったのか?ー


幸村慶…元先生してた。腕に麻痺を興して医師を退職した。


ねぇお婆ちゃん…


表札が見えた…南恵美

仲恵美という女性が昔いたな

鼻筋が通ってて切れ長の目元似てる…

田山涼一に連絡したが繋がらず…



「柚奈お風呂洗ってね」

「はーい新、出した本片づけてよねぇ」

「はい姉ちゃん」


「もしもし?佳南?」

『恵美さんどうした?』

「事故にあって車ぶつけられたのよね」


『恵美さん身体大丈夫なの』

「ウン親子連れで…あれ前の主人の車だから代えたい」

『良いわよ言ってくれたら気にいるのがあるなら教えてよ』

田山涼一さんにあった事を言わなかった恵美だった


「来る?」

『でも柚奈ちゃん達居るんでしょ?』

「別に構わないけど笑っ」


お酒呑みたい。

『出る?薄野に行く?』

『やめるいつもの恵美さんじゃないから』

「そうよねごめんね佳南」

佳南は私の従姉で車の販売会社に就いてた。


カーテンを締めた時車が停まってた。

昼間の相手?付いて来ないわよね


スリットスカートを脱ぎ、夏のギンガムチェックのワンピースを着た。

新観たの?…

お婆ちゃん背中の傷どうした?…

元の旦那に暴力受けた事しか言わなかった…

「泣かないで…新お姉ちゃんに言わないでよ…」

だって…新のお爺ちゃんだったでしょ…

2回の離婚した私

酒癖の悪い山口組にいた柳生仁に暴力受けてた。


「パスタ食べる?新お姉ちゃん呼んでらっしい笑っ」

「はーい!」



再会 愛ふたたび

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