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コメント
16件
そういえば前に写真も撮ってたよね?w紐パン写真。 変態だwww
私、この回好きだなー。 でも、やっぱりフリー♡♡♡とはいかんのね。人間には心があるもんね。それにしてもしょっぴー可愛い。なんで舘さんに服着せてもらってんだよ🤣🤣🤣🤣
翔太💙『蓮・・・蓮起きて、起きてよ』
蓮 🖤『ねぇイイ眺めすぎる♡』
全裸のまま寝た翔太くんは、カーテンの隙間から差し込む光を背にして神々しくその白磁の肌を晒した。
〝やだ見ないでよ変態〟目覚めに全裸が飛び込んできたんだ。どこ見ろってんだ。シーツを俺から剥がし自身に巻きつけると、今度は俺の全裸姿に〝キャァッ〟と声を上げ両手で顔を覆った。
蓮 🖤『ねぇ何がしたいのよ。ちょっと布団返してよ』
お互いシーツの取り合いになる。何だこの時間は、まだ寝たいんだけど・・・
翔太💙『んっ離してよ・・・』
敵わないと思ったのかそのまま布団に潜り込んで、俺のモノを咥えた。
あぁ〜なんか久しぶりだなこの感じ・・・
蓮 🖤『ねぇ何の用だったの?俺もう少し寝たい』
ゴソゴソ上昇してくると〝お出かけ行こう〟そう言ってまた潜った。携帯に目をやるとまだ、朝の7時だ。
それにしても相変わらず上手だ。
蓮 🖤『ンンンンッ//翔太..アッやめて////』
丁寧に亀頭まで舐め回して口に含んで扱いている。
蓮 🖤『はあっんっ///どこ行くの////』
また上昇してくると
翔太💙『亮平のねマグカップ買いに行きたい。あと、お箸とかも足りないでしょ?きっと喜ぶと思うんだけど、どうかな?』
蓮 🖤『うんイイね。きっと阿部ちゃん喜ぶよ。優しいね翔太』
頭を撫でると嬉しそうだ。伸びた髪の毛を耳に掛けるとまた潜った。
あぁ気持ちイイ・・・無言で白濁を口内に吐き出すと、ゴホゴホとむせかえる音が聞こえた。
〝いい加減にしろ〟とか言っている。
あっそうそう昨日のアレをまだ聞いていなかった。
スマホを取り出し音量を上げる。
📱『蓮の挿れて////もう早く挿れて気持ちよくして』
蓮 🖤『なんて最高なんだ!携帯新しく買い替えて良かった。最高の音質♡』
青ざめた翔太くんが布団から這い出てきた。この世の終わりのような顔をしてる。
無表情でパンツを履いている。
蓮 🖤『何してんの?』
翔太💙『もうこの家出て行く。こんな変態とは一緒に住めない』
手を掴んでアイドルスマイルで引き留めてみる。あまり効果はなさそうだ。
それならばと強引に攻めてみる。下着を剥ぎ取り花茎を口に含んで一気に扱いた。
翔太💙『ンンンンッあっやめろ////変態』
バタつかせて頭を叩いてきたので、両手を掴むと頭を上下に動かす。
翔太💙『ああっあぁあっ//..ンンッやっイクぅ///』
大人しくなったところで片手で扱きながら愛撫すると白濁を放った。
口内で受け止めると翔太の男らしい愛液を飲み込んだ。
蓮 🖤『何次は・・・挿れて欲しい?いたっ叩くな』
翔太💙『消せよ!いつの間にそんなの録音したんだ!やだよ』
蓮 🖤『俺しか聞かないからいいでしょ。会えない時にこっそり聞くから』
翔太💙『変態』
蓮 🖤『あなた何回言うのよ?とにかくこれは消しません。アラーム音にしようかと思ってる♡』
大きな溜息をついている。何を言っても通じないのだと諦めたようだ。
蓮 🖤『ねぇ〜行く前に一回しよっ?』
翔太💙『無理』
後ろからガッチリホールドするとお腹を摩ってお願いしてみる。
蓮 🖤『お願い翔太くん♡』
翔太💙『出来ない代わりに抜いてあげたろっ』
蓮 🖤『そんな条件呑んだつもりないぞ!詐欺だ』
翔太💙『はぁっ?こっちは腰も痛いし、お腹もモゾモゾ気持ち悪いの!思い知れ俺が挿れてやる』
蓮 🖤『ぁあ〜始まったよ。その下品な言い方やめてよ』
翔太💙『何だよビビってんだな?ダセー』
蓮 🖤『はぁ💢じゃ挿れてみろよ』
涼太❤️『君たち下品な喧嘩するのやめなさい。蓮パンツ着て!・・・翔太も!はぁ、インターホン押しても誰も出て来ないから勝手に入らせてもらったよ』
翔太💙『涼太助けてよコイツ変態なんだ』
全裸で舘さんに抱きついている。どっちが変態だよ。
涼太❤️『翔太そう言う言い方はやめなさい。朝ごはん持ってきたよ。キッチンにサンドイッチあるから食べておいで』
翔太💙『その前に、涼太着替え手伝って』
舘さんがパンツから何から着替えさせている。
翔太くんをダメにしているのは舘さんだと思うんだが。
翔太くんをリビングに追いやるとこちらに向き直り、舘さんが溜息をついた。
涼太❤️『で、、、蓮ただイチャついてただけならいんだけど?』
蓮 🖤『ヤラせてくれなくて、翔太と口論になって・・・すいません』
涼太❤️『受け側はね何かと大変なようだよ?ちゃんとケアしてあげないと。裸のまま寝せるなんて以ての外です。思ってる以上に体に負担がきてるかもよ』
ぐうの音も出ません。やる事しか考えていない自分が情けない・・・とは言え、、、
蓮 🖤『舘さん、翔太くんだって誘ってくるし、阿部ちゃんを拒まないしで・・・』
涼太❤️『正直どうでもいい悩みなんだけど?とにかく翔太の体のこともっと大事にしてあげて!少しは禁欲しなさい』
〝禁欲〟
岩よりも重い言葉が降ってきた。
あぁ頭痛い・・・
無理だぁ!あんなに翔太くんが全身で俺を誘って来るんだ。禁欲だなんて現実的じゃない。
翔太💙『蓮、蓮おいでよ早く!』
涼太❤️『お姫様が呼んでるよ、蓮』
リビングへ向かうと、可愛い翔太くんがリスみたいに口いっぱいにサンドイッチを入れて、もごもご言っている。
蓮 🖤『ちゃんと飲み込んでから喋りなさい』
翔太💙『早く食べて買い物行こう?涼太も行く?』
涼太❤️『遠慮するよ。君達といると疲れそうだ。せっかくの休みが勿体無い』
蓮 🖤『何か用があったんじゃ?』
涼太❤️『いや、蓮が心配で寄っただけだよ』
蓮 🖤『えっ俺?』
ニコリと笑うと〝じゃっ俺は帰るから〟と言った。
翔太くんが不安そうに俺を見つめている。
玄関まで見送ると
〝頑張ってみて禁欲生活〟
舘さんは珍しく、意地悪な笑みを浮かべて帰って行った。
リビングに戻ると、翔太くんが抱きついてきた。〝どうしたの?〟と言うとシャツを引っ張って今にも泣きそうだ。
翔太💙『やっぱりどっか行くつもりだ・・・涼太もそう思ってる。だから来たんだ』
蓮 🖤『ここに居るでしょ。どこへも行かないったら。その話もうやめよう。さぁご飯食べて出かけよ』
翔太💙『抱いてよ』
蓮 🖤『は?今なんて』
翔太💙『いいから抱け』
蓮 🖤『翔太くん、さっき嫌がったじゃない?』
ほら誘ってきた!秒で禁欲が終わる予感しかないぞ。
翔太💙『俺抱いてる時は、蓮はココにいるもん』
蓮 🖤『そんな事ないよいつだってここにいる。翔太くんの体が心配なの。分かる?ごめんね毎日無理させて。ギュッてしてあげる。それでいい?』
涙を目に溜めてコクリ頷くと一筋涙が頰を伝った。手で拭うとギュッと抱きしめた〝毎日泣かせちゃってる。ごめんね翔太〟首にしがみ付いた翔太くんを抱っこするとソファーに座り俺の膝の上に座らせて食事を済ませると、車を走らせ買い物へ出掛けた。
翔太くんは隣でずっと歌ってる。俺は翔太くんの歌声が好きだ。優しい声色、清涼感があって、何より歌ってる本人が一番楽しんでいるのが伝わってくるその伸びやかな歌声が好きだ。
翔太💙『蓮も一緒に歌って?俺蓮の歌声大好きだ。男らしくて、色っぽい。俺もそんな声が良かった』
憧れの先輩に褒められたようなくすぐったい感覚だ。〝無い物ねだりだね〟と俺が言うと、翔太くんは、ふふッと笑って〝9人もいれば無敵だ〟と言った。翔太くんのこう言う所が大好きだ。いつも翔太くんの中心には9人がいる。
阿部ちゃんの箸とお茶碗を購入すると、同じマグカップを両手に抱えた翔太くんが〝どっちがイイと思う?〟と聞いてきた。〝どっちだって一緒だろ〟は呑み込んだ。
蓮 🖤『翔太くんの右手の方かな。良いのが見つかったね』
と言うと満面の笑みで〝うん〟と言った。どこまでも可愛い。何となく翔太くんの生態が分かってきた。
夕飯をテイクアウトし家に帰ると、撮影が巻いたとかで早めの帰宅をしていた阿部ちゃんが迎え入れた。
亮平💚『どこ行ってたのさ、心配した』
翔太💙『亮平ただいま。ハグしよう。あれ?もうお風呂入っちゃったの?』
亮平💚『1人で暇だったから入っちゃった。2人入ってきたら?』
翔太💙『もう一回入ろうよ?ねっ?イイでしょ』
阿部ちゃんは俺に遠慮しているのか、目配せしてきた。
蓮 🖤『俺はご飯の準備しておくから、翔太くんと入ってあげて』
阿部ちゃんは俺に〝ありがとう〟と言うと嬉しそうに脱衣場へ向かった。嫌だけど・・・翔太くんが言うなら仕方ないだろう。
〝禁欲〟
この2文字が重くのしかかる。お風呂場から楽しそうな2人の声が聞こえて、寝室に閉じ籠った。スマホを出して翔太くんの声を聞いた・・・やばい下半身が疼く・・・
蓮 🖤『はぁ〜もう既に禁断症状が・・・ホント変態だな』
阿部ちゃんは、夕食の際にテーブルに置かれた阿部ちゃん専用の箸やお茶碗を見るなり泣いて喜んだ。特にメンカラのマグカップは気に入ったみたい。食事を終えて、お風呂に入ろうとするとまた、翔太くんが〝俺も入る〟と言った。
蓮 🖤『今夜は阿部ちゃんと居なさい。俺は一日中翔太くん独り占めしたから。俺と同じように阿部ちゃんにも接してあげてね』
そう言うと下を俯いて口を尖らせると〝分かった〟と言って寝室に帰って行った。
風呂上がりのリビングはもう誰も居なくて静かな中、ドライヤーの音だけが響いた。
ソファーに横になると時折寝室から声が漏れた。
耳を塞ぐけどあまり意味がなかった。
深夜の街に繰り出して1人散歩をした。2時間ほど歩いたろうか、帰ってシャワーを浴び静まり返ったリビングでソファーに沈み込むと深い眠りに落ちた。