んとね!リクもらったっ✨️✨️✨️
リクエストありがとうございます〜!!
てことで浮気ドッキリ書くよんっ!!
すたーとっ
好きなの。
どうしようもないくらい。
君のことが好きで好きでたまらなくて。
でも、ときどき不安になるんだ。
君は、俺と同じくらい俺のことを想ってくれてるのかな、って。
だから、確かめちゃった。
君の想いを。
その気持ちを。
疑っちゃってごめんね。
でも、俺は君のことが変わらず大好きだから。
「あっとくんっ!この後カフェ行こぉっ!!」
「おけ〜、準備するわ、」
会議が終わった後、君以外の人に話しかけてみた。
いつもは真っ先に君に話しかけに行く俺が、違う人のところに行ったのを見て、みんなが動揺するのが分かる。
もちろん君も。
ごめんね?
ちょっと、気になっちゃったの。
君がどれだけ俺のことを想ってくれてるのか。
「あっとくんっ、行こ行こ!!」
「すぐ行く、」
「よしっ!んじゃ、れっつごー!!!」
またね、!
次会うときには、ちゃんとその想い、俺にぶつけてね。
「あ、ちぐ、!」
「行っちゃったね、ちぐちゃん、」
くそっ、なんでや、俺なんかしたん、?
自問自答し俯く俺に、遠慮がちに話しかけてくるメンバー達。
「ぷりちゃん、ちぐになんかしたの?」
「お前絶対なんかしただろ、」
「なんもしてへん、と思うんやけどなぁ、」
たぶん。
でも、何もしてないからこそ、こうなってしまったのかもしれない。
思えば、君は俺にたびたび好意を伝えてくれるけれど、俺はあまり伝えたことがない。
「好きやのに、」
「ん、??」
「なんでもない。あと、多分やけど理由分かったわ」
「ほんとっ?!良かったねっ、ぷーのすけっ!!」
「あぁ、ちょっと追いかけてくる。」
「いってらー」
「ぷりちゃん!頑張るんだぞっ」
「ほーい」
―たったったっ、―
どこやねん、あいつ。
俺のもとを去ってしまった、君の姿。
たったそれだけを探して、夜の街を走り続ける。
君があの子のところに行っちゃうかも。
俺の事なんか、目に入らなくなっちゃうかも。
そんな不安が胸を刺して、いてもたってもいられなくなって。
見つかるわけないのに。
こんなだだっ広い街で、偶然出会えるなんて、そんなことあるわけないのに。
メンバーたちの前では余裕そうにしてたけどさ、俺やって不安なんよ。
俺がちゃんと君の彼氏出来てる自信なんてないし、実際できてないと思う。
でも君を想う気持ちだけは日に日に大きくなっていって。
大きくなりすぎたこの想い。
君に伝えたいはずなのに。
君が俺にくれる分、もっともっと返したいはずなのに。
いつも恥ずかしくて言えないんだ。
それのせいでこうなってしまったというのなら。
もしも君を傷つけてしまったというのなら。
自分のプライドなんてそんなものかなぐり捨てて、君に伝えよう。
“愛してる”って。
君をおいて街へ出て、すぐに後悔した。
なんで疑っちゃったんだろう、なんでこんなことしちゃったんだろう、って。
「で、どこ行こっか?」
少しの沈黙の後、口を開く彼。
半強制的に俺が連れてきてしまった。
この後用事とかあったかもしれないのに。
「さっき言ってたカフェでいいの?俺で良かったらちぐの話聞くから。」
優しいなぁ、
彼になら、このよくわかんない君への想いだって、全部吐き出せちゃうかもね。
「それでさぁ、ぷりちゃんねぇ全然好きって言ってくれないのっ!」
―がたんっ、―
そう言ってカップを置く君。
あれ、ここは街中のカフェじゃなかったっけ、もしかして居酒屋だっけな。
そう思ってしまうほどに目の前の男は荒ぶって、カップを口へ運んでいる。
てゆーか、ただのブラックコーヒーで酔うやついるんだな。
「ねぇぇっ、返事してよぉっ、」
そんなことは置いといて、俺はさっさと返事をしてやらなければいけないらしい。
めんどくさいな、2人ともお互いを想いあってるなんて分かりきってることなのに。
そんなことでうじうじしている暇があったら俺の恋を応援して欲しいものだ。
ま、話を聞くと言ったのは俺なんだけど((
とりあえず適当にいなしておくか、
「そーかそーか、」
「てきとぉぉっ!!」
そう大きな声で言い、頬を膨らませる君は、意外に可愛くて、そこもまた彼が惚れたところなんだろうなと思案する。
「別にさ、好きって言ってほしいならそうやって言えばいいのに。」
そう言うと、顔を真っ赤にして俯く。
「そんなの、恥ずかしいし…」
消え入りそうな声で呟いた言葉は、いつも誰とでも距離が近くてポジティブな君からでた言葉だとは到底思えなくて。
はぁ、適当にいなせば怒り出し、アドバイスをすれば恥ずかしがって拒否する。
全く、なんなんだこいつは、
てかもう俺にすることなくね??
そう思ったが、考えないことにしておいた。
夜の街を照らす光。
小綺麗などこにでもあるような、なんでもないカフェ。
それが、何故か明るく見えてしまい、足が勝手に進む。
あ、いた。
楽しそう、だな。
やっぱり浮気してるんかな。
俺じゃ足りなかったんかな。
そんな場面を見ることは覚悟していたはずなのに。
それでも、この想いを伝えようと思って追いかけてきたのに。
あぁ、もうダメだな、諦めちゃいたい。
君へのこの想いも。
何もかも全部。
“愛してる”
そのたった一言だけが足りなくて。
ただ、それだけ、だったのに。
「好きです、」
零れた想い。
この想い、君に届けたいな。
「ぷりちゃん、?」
君の声が聞こえた気がして顔を上げると、そこには2人の男がいて。
片方は背が高くて大人っぽい服装。
もう片方は、背が低くて、可愛くて、俺の色で埋め尽くされた服で。
「ちぐ…!」
「なんで、ここに?」
そんなことはどうだっていいんだ。
今一番伝えたいのは、
「愛してる。」
抱きしめてしまったからその顔までは見えなかったけれど。
熱くなった耳に、震える肩。
「俺もだよ、ぷりちゃん。」
新たに通じあった想い。
もう、離さないから。
おわりですっ!!
んと、謝りたいことがあって。
浮気ドッキリじゃないですよねぇ、
計画性はないんですけどぷりちゃんが誤解してたんでまぁノーカンですよねっ!((
ま、そんなわけないので時間あったらまた書き直しマース
結構初期から見てくれてる方のリクだったから頑張りたかったんだけどなぁぁっ、
2400文字くらい書いてるんで許してちょ♡
コメントとかいいねよろろんっ
4/1修正
コメント
8件
コメントありがとうございました!!!🥹明日受験であまりTERROR開けて無くて、、笑 ほんと嬉しかったですぷりちぐ最高😭🫶 もう、想像のはるか上のクオリティで涙出そうになりましたありがとうございます😭🫶💞 これからも応援してます!!!🫶🫶
かわええ~〜〜〜〜!!!すれ違うけど最終的に重なるじゃん等と〜!!
浮気ってなんかいいよね( ᐛ ) ブラックコーヒーで酔うの可愛すぎん?