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第2章 出会い

今日もただいつもと一緒の生活をする。

教室に入るといつもの居心地の悪い空気が私を襲う、

いつまでこんなに生活つづくのだろう。

そんなことを考えて嫌になる

それから授業をすべて終えて帰ろうとしたとき不意に声をかけられた。

「ねぇこの絵描いたのってお前?」

そんなことを言われ振り向くとそこにはすごく綺麗な瞳をした男の子がたっていた。

「え?」

急に声をかけられたから間抜けな声を出してしまった。

「だから、これ描いたのお前?」

目の前に突き出された携帯に映る画像を見ると確かに私が描いた絵だった

「え、そうだけど、なんで」

私は絵をどこかに出したっけ?と思い記憶を探っていると

「ふうん、じゃあさちょっと付き合ってよ」

「え?」

「いいから」

そう言って彼は私の手を引いて校舎の中に入っていった。

これが彼と私の出会いだった


君の声が私を救ったんだ

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