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光に背を向け闇を抱え痛みを忘れる。
導きの光は人の罪を焼き殺す。
神様なんて居ないんだ。
私は正しくはなれないみたい。
今にも彼は死にそうだよ。
それでも抗うなんて正気じゃないよ。
残りの時間はもう少ない。
痛い。
日光がただ無情にも私を焼いている。
疲れたよ、君もそうでしょ?
消えたいなら好きに消えればいい。
でも、君は心の底では消えたいと思ってないんでしょ?
周りの気を引いて、助け舟を出して欲しいんでしょ?
そして飽きるまで慰めて、認めて、肯定して欲しい…
違う?
私にはそう見える。
私も私で愚かだけど、君も君で愚かだよ。
もういいや。
私が消える事で君の心が少しでも楽になるなら私は死んでも構わないよ。
その前に謝りたい。
私のせいで君に傷を負わせた事、私のせいで君が苦しめられた事、
全部書き記しておく、せめてもの戒めとして。
君に罪は無い。私は全て知っていながら、何も言えなかった。
ごめん、上手く言葉にできない。
苦手なんだ。人に思いを伝えるのも、人の気持ちを考えるのも。
私自身、もう心が無いみたいで空っぽなの。
何もかも全部分からない事ばっかりだよ。
だから消えたいのかも、でも君には消えてほしくない。
何でかな?
今更どうでもいい。