マコ、美鈴がこたつに潜り、ドアを回した、
地下に続いた。
コツコツ、
ドアがあり、雅子、洋館風の大きなソファセット、リビングテーブル、
ねぇ誰かいるし…
ソファに腰かけて。お腹すいたでしょ。
後から筒井さんが見えた。
「筒井さん鎌田さんは?」
あいつ帰りたいって出ていったが出たら。車がなかったよ…
「でも危ないって柾木さんが…」
雅?こっちに座りなさい。
「姉さん…」
ビーフシチュー、フランスパン、サラダが出された。
「どうぞ楽しんでねぇ」
すみません、
驚かせたな。
「筒井さんって柾木さんを知ってて?…」
「警察の刑事だからさ」
フランスパンを口に入れた。
「集まったのか」
叔父さん、
「なんだ雅夫も助かったのか」
「なんだって言いますか…」
拓弥が今解決するから。安心しなさい。
咲?…
足を引きずってたご婦人、
「座りなさい」
はい、あなたのワイン、
「これから長くなる」
皆にワインを注いでた咲さんが
座った、
笹井健二、渡恵理が去年から付き合ってた。咲が娘を連れて保育園から帰ってきた時、娘の飛鳥を撥ね飛ばした。咲も足を轢かれた。
それを見てた、福士祐司があの2人を見たからには強請を始めたらしい。影で鎌田も共謀し始めた。
「巻き込まれた渡恵理を救おうと身体を張った笹井が殺されたな。あの人…渡恵理の兄が殺されてた」
「え?…どうしてですか?…」
「咲、話すか?」
「あなたが話してください」
「咲とは私再婚した私の兄の嫁だった、警視庁に行ってた。帰ってきたら、兄が殺されたな」
あの人の元のお嫁さんの子供が拓弥さんよ。雅夫さんは私の義理の兄の子供ですが。
筒井さんの顔を見た…
「そういえば見たことあります」
誰だか分かるか?」
「はい…私達の会社の社長です…」
美鈴?…
一度顔を出しましたが
「…」
コツコツ!
コンコン、
親父、来てたか…
拓弥、やっぱり渡刑事部長、本物じゃない。
耳元で
話してた親子の口読後を読みとった。美鈴?…
何よマコ…
恵理のお兄さん人狼ですってよ。
「狼?…」
君…野口の妹なのか?…
眼鏡を外して、兄を御存じですか…
「離ればなれで育ちました。口読語を学びました」
話してたことを人に言わないで欲しい。
ママ~!
真奈美…
あらお客様…
え?…柾木真奈美さんってここの娘さんだったのね。
美鈴~笑っ
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