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さかな@⚠️プロフ必読
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うわああ第10話読み終えたよ〜!仁人が小説読んで感情移入しちゃって泣いちゃうの、めっちゃわかる…そして勇斗の優しさが尊すぎる😭「絶対離れないから」のところで完全に心持っていかれた!最後のチュッも反則だよ…二人の関係性が温かくて、読んでてこっちまで安心した気持ちになった。次も楽しみにしてるね!🌸
少し照明の落とされたリビングで仁人は小説を読んでいた。
最近ハマっている作者の新作とか言ってたっけ。
買った瞬間ニコニコで報告してきてさ。マジで可愛かった。
でも結構いい時間なんだよなー、そろそろ寝てほしいけど。
こういう時の仁人はある程度のキリがいいところまで行かないと寝ようとしないんだよね。とか言いつつ結局寝落ちしてるんだけど。
「仁人ー、そろそろ寝よ」
『んー、まだもうちょっと読んでから寝る』
「じゃあ俺先寝るよ?」
『うん、おやすみ』
「おやすみ。楽しんで。ナデナデ」
『ん、』
先に寝るとは言ったものの仁人のこの後の行動は丸わかりなのでベットで寝かせられるように台本でも読んで1時間ぐらい潰した。
「さ、見に行きますか」
『…すぅ…すぅ…ポロッ…』
「…やっぱり寝てる」
なんで泣いてんだって思ったけど理解するのに時間は掛からなかった。仁人が読んでた本、仁人が昔悩んでたことと同じことを本の主人公が悩んでたから。感情移入しすぎたんだろうな。
「運びますかね。」
『…はやとっ…』
「ん、どうした?」
『…ギュッ…』
「思い出しちゃった?」
『んっ、はぁっ、』
「サスサス…俺いるから。一人じゃないよ。」
『ん、』
「ベット行こっか」
『ん…』
「おいで」
『ごめんっ…』
「…なんで?」
『めいわく、かけたッ…』
「…そんなこと言うな。」
勇斗の手が仁人の頬を包み込む。
その温かさに触れた瞬間仁人の目には涙が溜まった。
『…おもいだしちゃった…ポロポロ』
「…頑張ったな。」
『…っぅっ…』
勇斗が仁人を優しく包み込む。
仁人は勇斗の胸に頬を擦り寄せ静かに目を閉じた。
「…ナデナデ」
『…キュッ…』
「絶対離れないから。安心して寝な」
仁人は深く息を吐き深い眠りについた。
「仁人が離れても俺が離してやんねーよ。だから安心しろ。」
『…すぅ…すぅ…』
「おやすみ…チュッ…」