短編集ではお久しぶりです。
今回は shpzmのデレ期というリクエストを頂いたので書いていきます!!
いや本当にリクエストはありがたい…
本当にあざす。
てな訳で書いていきます。
⚠︎注意事項を読んでいることを前提です⚠︎
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃!!
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《zm side》
あぁ〜暇やぁ〜
今日は任務もないし、書類ももう終わってもうた。
あぁ〜暇〜
誰か構ってくれるやつとかおらへんのか??
いや、いるやろ!!
そう思い、俺は足を進める。
zmzm探検団(1人)、しゅっぱ〜つ!!
ん〜誰が暇そうかなぁ〜
あっ!!あそこにいるのはshoやん!!
zm)「sho〜!!!構ってぇやぁぁ!!」
sho)「あ、zmやん!!すまんけど俺と大先生とkn、今から任務あるねん…。帰ったら構ったるわ!!」
zm)「そっか、。気ぃつけて行ってこいよ!!」
sho)「おう!!じゃあな!!」
zm)「おん!!」
……まじかぁ、、。
shoも大先生もknも任務かよ、、
ん〜誰に構ってもらおかな、、
あ!!emさんがおるやん!!
emさんなら任務ないし構ってくれるやろ!!
そうと決まれば図書館に出発やな!!
zm)「emさ〜ん!!おるか〜??」
シーン
あれ、おかしいな、
いつもやったらこれで来てくれるんに……
……ん、??なんかドアに紙貼ってあるやん。
『緊急で調べたいことがあるため外出中』
えッ!!うそやん!!
emさんまでおらんの!?
はぁ…つまんね〜
まぁ、しゃーなし。他の奴に構ってもらお。
暇そうな奴は、gr、tntn、rbr、ci、rp、shp君
くらい、か。
あ、そういえば今日、ciとrp、訓練してるんやっけ。
引率は確か……rbrか。
じゃああとはgr、tntn、shp君か。
…よし、tntnの元に向かうか!!
ダクトで行こ〜っと。
zm)「tntn〜!!!……っておらへん。」
おかしいな……絶対部屋に居ると思ったのに。
……しゃーない。grの部屋に向かうか〜
そう思い、俺はダクトからgrの部屋へ向かう。
そして部屋の真上に着いたその時。
大きな叫び声が聞こえた。
tn)「おいッッ!!!早く書類終わらせろや!!」
gr)「いやなんかやる気が出ないんだゾ」
tn)「はぁ、??……終わるまでケーキ没収な??」
gr)「ちょ、それはずるいゾ!!」
tntnもgrもなんか忙しそうやな……
この2人に構って貰うのはきついか、。
じゃああとは……shp君か。
…彼奴めんどくさがり屋やから構って貰えへん気ぃするねん、。
……しかも無口気味やし。
正直ちょっと気まずくなりそうやねん。
でも……今日は誰かに構って貰いたいねん、!!
と、とりあえず暇そうかどうか確認するか、!!
ソローリ…チラッッ
俺はダクトからshp君の部屋を覗く。
……銃の手入れしてるだけ、か。
見た感じ暇そうやな、、、。
えっどうしよ、構って貰おかな、
ここになって迷ってきてしもた……
どうしよ……
俺が葛藤していた、その時。
shp君は口を開いた。
shp)「zmさん、??そんな所で何してるんすか、??」
zm)「えッッ!?」
shp)「バレバレっすよ笑」
zm)「まッ、まじか、」
俺は驚きながらもダクトから降りる。
…にしてもshp君が気づくとは思わへんかったわ、
やっぱり此奴、新人とは思えへんくらい勘がええんよな。
……まぁそんなこんなでshp君の部屋に来たわけやが…、
…気まずすぎるッッ!!
なんで此奴は何にも話さへんのやッッ!?!?
俺のこと嫌いなんかッッ!?!?
………もう構って貰わんくてもええか、。
単に俺のわがままやし、。
…迷惑、やったよな、笑
……はやく部屋戻るか、
zm)「ごめん、shpくn…」
shp)「…構えばええんですよね、??」
zm)「えッ!?」
shp)「えっと…その、俺構うこと初めてなんで、、その、、。 」
zm)「フッ笑フッハッハッハッハッ笑笑」
shp)「えッッ、??」
zm)「あ゙〜おもろ笑 shp君がそんなこと考えてるとは思わへんかったわ笑」
shp)「え、なんでですか、??」
zm)「いや…だってshp君、極度のめんどくさがり屋やし、俺と話す時大体無口やし…なんか、怖いんかな、って思っててん」
shp)「いや…そんなことないっすよ、笑」
zm)「ほんまか〜??笑 その割には結構話す機会少ない気ぃするねんけど、??」
shp)「俺はzmさんのこと、怖いだなんて思ったことないっすよ。…寧ろ尊敬してます」
zm)「まじで、??」
shp)「…zmさんは覚えてないかもしれないんですけど、。俺zmさんに2回救われたことあるんすよ。」
zm)「え、嘘ッッ!?!?まじでッッ!? 」
shp)「まぁ、詳しく話すと長なるんで、あれなんですけど、、。…俺が幹部試験の2日前くらいにzmさんからアドバイス貰ったことあるんですけど……覚えてます、??」
zm)「ん、??……あッッ!!彼奴もしかしてshp君なんか!?!?」
shp)「そうです笑 幹部は基本アドバイス禁止なのに初対面のはずの俺に2時間ほど教えてくれましたよね。 」
zm)「いや〜あの日は潜入任務の帰りでちょっと暇やったし、筋の良い奴やったからええかなって思ってもうて、、笑」
shp)「でもそのお陰で、ワイはコツ掴めて合格出来たんです。……俺にとってはすごい尊敬してる存在なんすよ。」
zm)「いやぁ、まぁ、別に大したことはしてないで、??」
shp)「……zmさんはちょっと…過小評価しすぎなんとちゃいます、??もっと誇ってもええことなんですよ。」
zm)「…いや、俺……味方最大の脅威、やし、。……そんなこと出来て当たり前やろ、??」
shp)「そんなこと関係ないっす。zmさんはzmさんです。そんな称号気にせんでもええんすよ。 」
zm)「…じゃ、じゃあ、俺もっと皆にデレてもええんッ??迷惑にならへん、??」
shp)「少なくとも俺はならないっすよ。」
zm)「…でも皆褒めてくれへんねn…」
shp)「……俺のところ来てくれたらいくらでも褒めますよ笑 もうちょっと自分自身を過大評価してあげてください。」
zm)「ほんまに、??ほんまにええん、?? 」
shp)「はい笑 勿論っすよ」
zm)「パァァァァ やった!!……これからもっと構って貰ってもええ、??」
shp)「いいっすよ笑 書類終わったら大体暇ですし。」
zm)「じゃあ今からでもええ、??」
shp)「まぁ……遊びましょうか、笑」
zm)「よっしゃッッ!!今日は爆弾ゲームな!!」
shp)「えッッ…と、突然ハードモードすぎません、??」
zm)「え、でも構ってくれるんやろ??」
shp)「…せめて外行きましょう。そしたら……ぶっ飛ばしてあげますわ笑」
zm)「いいねぇ!!これでこそ漢や!!じゃあ早速レッツゴーやな!!」
zm)「あ゙〜疲れだぁ〜」
shp)「それはワイのセリフっすよzmさん笑笑」
zm)「でもクソおもろかったな!!」
shp)「そうっすね!!ワイはあの時の展開がめちゃおもろかったっすわッッ!!笑」
zm)「あれは中々やったな!!笑 でも俺は〜〜〜!!ーー〜??」
shp)「ーー〜ー!!〜〜!?!?」
zm)「なぁ、shp君??」
shp)「どうしたんすか??急に」
zm)「明日、、時間ある、??」
shp)「あー、、書類終わらせたらあると思いますよ。」
zm)「じゃあ明日午前1時に俺の部屋の前来てくれへん??」
shp)「1時っすか??…ええっすよ別に」
zm)「おっしゃ!!決まりやな!!…じゃ俺はこの後任務あるから…」
shp)「あ、そうなんすか、??…気をつけて下さい」
zm)「うぃ〜す。」
俺は適当な返事を返して、shp君に背を向ける。
そして俺はその後、またshp君の方に振り返りこう言う。
zm)「今日はありがとうな!!」
その時の俺は満面の笑みやった。
これは…shp君のお陰、やな!!笑
《午前1時》
zm)「おっ!!流石はshp君!!早いなぁ〜」
shp)「一応zmさんは先輩なんで、」
zm)「ほぉ〜尊敬してる先輩、かぁ〜ニヤニヤ」
shp)「ちょッ!!…..は、早よして下さい…///」
zm)「おぉ〜照れてる〜笑…..じゃ、ちょっと着いて来てくれるか、??」
shp)「は、はい、。」
そう言って俺はとある場所に案内する。
辺りは1面緑の花で埋め尽くされている花畑。
しかしよく見ると、所々隙間が空いていて、正直花畑とは言いづらいだろう。
でもそこにはアマドコロや緑のバラ、グラジオラス・グリーンアイルなど俺の大好きな花が咲いている。
shp)「こ、此処は、??」
zm)「俺が人生に疲れた〜って、なったときに良く来る、息抜き場所見たいなもんやな笑」
shp)「き、綺麗…..」
深夜なのも相まって、月明かりが緑の花を照らしキラキラと輝いているように見える。
まるで1本1本の花が生きているかのように。
zm)「実はな、この場所に案内したの、shp君が初めてやねん、笑」
shp)「えッ、俺が最初、??」
zm)「皆、この時間やと寝てる時間やし、…。俺がこの場所を知られたくないっていう想いもあって紹介出来んかってん、笑」
shp)「…ワイは良かったんすか、??」
zm)「分からん。」
shp)「えッ、??」
zm)「…でもな、もしかしたら俺も見て欲しかったんかもしれん。この綺麗な花畑を。
…..やからshp君は特別やな、!!笑」
shp)「…そう、ッすか、笑」
zm)「…でな、俺決めてん。いつかは一人一人此処を紹介していって綺麗な虹色の花畑にするって。」
shp)「虹色、??」
zm)「せや。…..やからこれ、。」
俺は後ろに隠してあったとある花を取り出す。
zm)「これ、植えてくれへんか、??」
そこにあったのは綺麗な薄紫色のした、
ビオラとフリージア。
shp)「これは、??」
zm)「ビオラとフリージアっていう花や。」
shp)「これを植えればいいんすか、??」
zm)「ちょっと大変かもしれへんけど…..だめ、か、??」
shp)「…笑 そんな顔されたら手伝う以外の選択肢ありませんよ笑」
zm)「ほんまか、!!ありがとう、shp君!!」
こうしてshp君と俺は所々に2つの花を植えていく。
いつかは…..
皆の色の花を植えれるように出来たら、ええな、。
…..でもその前に、。
《ut side》
ut)「な、なぁ、あれって何があったん、??」
rb)「え、知らん…てか、shpズルい….。」
あ、ど〜も僕です〜
え??いつも冷静で賢い僕が何を見て驚いてるかって??
そりゃぁもう、あれですよ、あれ。
あの2人。
僕の目線にはzmとshpがいた。
いつも通りの光景…と言いたかったが、全く違う。
なんと、zmがshpにデレデレしているんや。
その様子をご覧頂こう。
zm)「shp君〜暇やぁ〜構って〜〜」
shp)「ちょい待ってくださいね、あと少しで書類終わりますから。」
zm)「えぇ〜もう待てへん〜〜」
shp)「…じゃあ、此処来てください。」
zm)「shp君の膝、??」
shp)「此処に座ってください」
zm)「え、えぇ、 ッ!?///」
shp)「…来てくれないんですか、??」
zm)「ウッ…す、座る、//」
shp)「いい子ですね笑 ナデナデ」
…………
すまん訂正。
zmだけやなくて、shpもzmにデレデレしてるわ。
いや、まじで何事ッ!?!?
どういう経緯であぁなったん!?
気になりすぎて他の奴らにも聞いたけど、
昨日は皆任務やらなんやらで2人の姿を見てないらしい。
…気になりすぎるぅ〜、!!
まじで、zmはまだ分かるねんけど、shpがデレデレしてる所とか見たこと無かったんやけど、??
zm)「え、えと…その、/// い、いつまで座っとけばええん、??//」
shp)「書類終わるまでは座っといて下さい笑」
zm)「…そ、その後は、??」
shp)「普通に構ってあげますよ、笑」
zm)「やった〜!!! あ、shp君、後で水やりしに行かへん??」
shp)「いいっすね!!早く咲いてる所々見たいっすね笑」
zm)「あ〜まじで楽しみやわ!!」
…僕がぐるぐると思考してる中でも2人のイチャイチャは止まらない様っすね。
…..でもあれがずっと続くなら、この3名は耐えれんとちゃうんか、??
そう思い、横目でチラッと見る。
如何にももう耐えきれない様な絶望しているようなそんな顔をしていた。
え、その3人は誰なのかって??
しゃーない、紹介したるわ。
1人目。
zmの相棒である、rbr。
此奴はzmの幼馴染で、zmにベッタリやからこの状況は絶対辛いな。
2人目。
zmにめちゃくちゃ甘い、tntn。
zmが暇な時に大体構ってたから急におらんくなってシュンとしてるわ。
3人目。
shpと同期のci。
2人で旅行に行ったりするくらいの仲やからそりゃ話せんくて悲しいわな。
……あれ、これやばくね、??
此奴ら、絶対なんか起こすぞ、。
例えば書類やらんくなったり…。
任務に行かへんくなったり…。
持っても1週間、。
しゃーない、僕がなんとかしたるか、!!
ut)「なぁ〜shp〜??」
shp)「ん、なんすか大先生、」
ut)「書類の此処、ちょっと分からへんから教えてくれるか、??」
shp)「あぁ〜…ワイ、今zmさん構うのに忙しいんでtntnさんとかに聞いてください。」
ut)「そ、そうか、。あ、zm??」
zm)「なんや〜??」
ut)「お前の相棒が悲しそうにしてたで。rbrに構ってあげてや??」
zm)「rbr……そうか、。」
お、この反応は意外とええんちゃう!?
これで万事休すやn…
zm)「でも僕…今shp君と遊びたいねん、。rbrにはまた今度って言っといてくれへん、??」
ut)「えッ、あッ…..そ、そうか、。 」
shp)「じゃ、俺らは行くとこあるんで。」
zm)「またな!!大先生!!…そんじゃあ行こッshp君!!」
shp)「ちょッ笑 はしゃぎすぎっすよ笑 あ、ワイまだ道覚えてないんで案内してもらっていいすか??」
zm)「ええで!!…迷子にならへんように…手、繋がへん、??」
shp)「えッ//…随分と構ってちゃんですね笑 いいっすよ、繋ぎましょ」
zm)「やった〜!!」
そんな会話が声が小さくなりながらも聞こえる。
…なんなん彼奴ら、??
カップルか何かなんかッ!?!?
…..もう俺の手には追えへんわ、。
すまん、rbr、tntn、ci、。
rb)「なぁ、tntn、。俺…いらへん存在なんかな、」
tn)「俺もそう思ってきたわ…、。」
ci)「…3人で傷心会しません、??」
rb)「やるわ…菓子…持ってくるな、。」
tn)「僕は…ジュース持っていくな、」
ci)「部屋で…待っときますね、。」
此奴ら、やばい、心壊れ始めたぞ!?
…..。
まぁ、いっか!!
数日後。
無事3人はzmとshpに構ってもらい、国の一大事は避けた。
でもその後、やっぱり2人はイチャイチャして3人がまた怒ったとかなんとか。
終わり。
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約6600字、お疲れ様でした!!
今回リクエストして頂いた方は、
麗華 さんです!!
ありがとうございました_|\○_
いやまじで、全然上手くかけた気がしない、。
途中で何回も消しては書いて消しては書いてを繰り返した結果のこれなので、やばいっすね。
本当に申し訳ない、。
しかも4ヶ月待たせてしまってるっていう。
がちでやばい。本当に自分やばい。
深く反省してます。
で、話はちょっと変わって、
文章中に結構花の名前が出てきてた事なんですけど、
花言葉もちゃんと調べて書いてるんで、良ければ調べてみてください。
…文中にもzmさんにそれっぽいことを言って貰いましたが、この花畑を虹色にしたいみたいなやつ、メンバー全員分の話を書いてみたいとはちょっと思った。ほんのちょっとだけ。
けど需要ないんで多分やらないっすね、笑
という訳で珍しく長くなりましたが、これにて。
(リクエストあれば、専用の所にコメントお願いします、!!)
では!!
(麗華さん、遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした…、。)
コメント
5件
あら可愛いჱ̒✧°́⌳ー́)੭
zmのデレ期最高でした😭 sypくんにしか教えてない花畑をみんなのカラーで染まることを願ってます!!