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(場所:万事屋)
銀時「……なぁ、オレらって、どっから給料出てんの?」
新八「は?」
銀時「いや、ちょっと気になってよ。俺ら一応仕事してんだよな? 依頼受けて、金もらって、生活してる。けどさ……最近依頼ゼロだよな?」
神楽「確かに、ここ数ヶ月仕事してないアルな。なのに飯はあるアル。」
銀時「そう。財布の中身減ってねぇんだよ。……おかしくね?」
彩音「ちょっと待て、それは確かにおかしい。万事屋、もしかして裏でスポンサーでもついてんの?」
左京「スポンサーって……お前らにそんな価値あるか?」
銀時「おい竹刀野郎、今さら事実を突きつけんな。もっとやんわり言えよ!」
新八「ていうか、“おかしい”どころか“存在が謎”ですよ! そもそもこの作品、給料の概念ゆるすぎるんですよ!!」
神楽「アニメのときも給料の描写なかったアル。じゃあ、どこから金出てるアルか? まさか……」
(間)
神楽「……スポンサー=視聴者アルか?」
全員「!?!?」
銀時「ちょ、やめろ! そういうメタな真実やめろ!!」
新八「でもそう考えると、視聴者がいなくなったら俺たち全員——」
彩音「給料未払い、即終了ってことだな。」
左京「……俺なんてオリキャラだから、正式採用されてねぇしな。」
銀時「やめろ! 急に悲しい現実見せんな!」
神楽「じゃあ、今のうちに“ありがとう視聴者様”って言っとくアルか?」
銀時「やめろォォォ!!そんな最終回みたいな流れにすんなァ!!」
新八「銀さん、落ち着いてください! もしかしたら、制作会社の予算とかで……」
銀時「あーもうわかった! そうだな! バンダイから出てんだろ!(大声)」
(沈黙)
神楽「……急にリアルアルね。」
左京「いや、それなら俺もグッズ化してくれよ……。竹刀ストラップとか……」
彩音「うわ、それ地味すぎて絶対売れない。」
左京「お前それ素で言ったな!?」
銀時「まぁいい。とりあえず給料の出どころは謎のままだが……」
新八「どうするんですか?」
銀時「決まってんだろ、新八。こういう時はな……」
銀時(ドヤ顔)「次の回の脚本家にツケ回しとけ!」
全員「オチまで人任せかよォォォ!!!」
脚本家ってねェ?ん?ちょっとまって?コレ二次創作でしょ?てことは脚本家私?oh…
ほんと給料ってどこから出てんだろうね()
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