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「はぁ……はぁ……」
肩で息をしながら呼吸を整える。猿はまだ満足していないようで、今度は私の顔の上に跨ってきたかと思うと、自分のモノを見せつけてきた。それは大きくそそり立ち、血管が浮き出ているほどになっていた。
「あ……ああ……」
恐怖に震える私だったが、体は反応してしまったようで、秘所からは愛液が流れ出ていた。それを見た猿はさらに興奮し、私の口にそれを押し込んできた。私は反射的にそれを舐め始めていた。
(しょっぱい……)
そう思いながらも、舌を動かし続ける。やがて猿は限界を迎えたのか、私の頭を掴んで固定すると、喉奥まで突っ込んできた。
「んぐっ……!」
苦しくて涙が出るが、それでもなお離そうとしない。それどころかさらに強く押しつけてくる始末だ。呼吸ができず意識が遠のきかけた時になってやっと解放されたが、今度は顔に跨ってきたかと思うと、私の顔に擦り付け始めたのだ。
(ああ……臭い……汚いよぉ……)
そう思うものの体は正直に反応してしまい、あそこからは愛液が溢れ出ていた。それに気づいた猿はすかさず舐め始めると、今度は自分のモノを挿入しようとしてきたのだった……
「うう……」
猿は私の両足を掴むと無理やり開かせた。そして一気に奥まで突き入れる。
「うぐうううっ!!」
あまりの質量に一瞬息ができなかったが、やがて呼吸が整ってくるにつれて快感が襲ってきた。さらにすぐに激しいピストン運動が始まる。パンッ!パンッ!という肉を打つ音を聞きながら、私はただただ喘ぐしかなかった。
「ああっ!」
もう何も考えられないほど感じてしまっていた私だが、猿はさらに激しく攻め立ててくる。そしてついにその時が来たのだった……
びゅるるっ!!! 熱い液体が大量に注ぎ込まれるのを感じた瞬間、私も絶頂を迎えていた。ビクビクと痙攣しながら潮を吹き出す私の股間にさらに刺激を与え続ける猿。やがて満足したのか引き抜くと、キーッと鋭い声で鳴いた。すると……
「う、嘘でしょ……」(続く)