初めてノベル書きます

ホラーとか興味あるので描きます

ヤンデレ要素あり

すたーと

青（なんだか誰かにあとをつけられてる気がする……）

青（早く逃げよ）

ｶﾂｶﾂｶﾂ

？｢！｣

タッタッタッ

青｢ヒッ…！｣

青(やばいやばいやばい！どんどん追われてる！)

ガシッ

青｢ヒッ！誰か！助けtッ！！ムグッ？！｣

青｢ん〜！！ん〜！！！｣

？｢ﾁｯ…早く静かになれよ｣

青(あれ……なんか眠くなって……)

グラッ

トスッ

？｢やっと……俺の物になる…｣

？｢もう逃がさないから｣

？｢ずぅっとそばに居てくれないかなぁ青♡♡｣

警察署

上司｢今月でもう3人行方不明になってるのか？！｣

上司｢頭の痛い話だな……｣

そう、また誘拐事件が起きた

俺は桃園桃、警察だ

この頃誘拐が多発している、上司もお手上げ状態

行方不明になっているのは1番最初は赤坂赤、次に紫音紫、そして昨日起きたのが青葉青

犯人は見つからない、なぜなら証拠がないから

事件が起きる度に監視カメラが壊れており、人が全く居ないのだ

だから確証がない

桃｢どうしたものかねぇ……｣

？｢桃くんどうかしたのですか？｣

あ、コイツは同期の柚黄黄

黄｢悩み事なら聞きますよ？｣

？｢誘拐事件の事ちゃうんか？｣

まさに答えを当てたコイツは、黄同様、同期の橙田橙だ

橙｢頭痛いわなこれ、｣

桃｢ああ……確証がねぇからな｣

桃｢犯人も見つからない｣

黄｢こんな暗い話題じゃなくて楽しい話しましょうよ！ね？！｣

桃｢今そんな状況じゃねぇだろ｣

黄｢う……｣

橙｢まぁまぁ、そないなこと言わんと。な？黄も気ぃ使てくれてんねん｣

桃｢分かってる、けどこれは……｣

橙｢そやけど、そんなことばっかりしてたら病んでまうやろ？｣

桃｢それもそうだな……｣

黄｢それじゃあ！僕！最近犬を拾ったんです！ちょっと警戒され気味ですけど……｣

橙｢俺は猫や。触ろうとしたらどっか行こうとすんねん。ツンデレやし、まぁ可愛ええんやけども｣

黄｢桃くんは何か拾いました？！｣

桃｢あ〜、俺も猫拾ったわ｣

橙｢それ以上猫増やしたらヒナちゃんとかシャルちゃんに猫キック食らわされるで｣

桃｢その点では猫たちと仲良いし大丈夫だろ｣

橙｢そんなんで片付けてええもんかねぇ…｣

桃｢あ゙〜やっと終わった……｣

桃｢クソ、黄め……あれからも自慢ばっかしやがって……｣

まぁ、昨日新たに拾った可愛い猫が待ってるし、別にいいけど

ガチで可愛いんだよな〜♡けど、アイツらには秘密にしなくちゃな

めんどくさい事になる

とりあえず中に入ろ

ガチャ

桃｢ただいま♡｣

新猫｢ギロッ｣

桃｢そんな顔すんなよ｣

桃｢可愛い顔が台無しじゃねぇかよ｣

桃｢ほんと可愛いよ｣

青♡♡