夢小説スタートです!
ラウ side
あれから〇〇ちゃんは悪阻がひどくてすっごく大変だったの!でも今は安定期に入ってて来週が予定日なんだ〜めっちゃ楽しみちなみに性別は女の子って
ラウ『〇〇ちゃん、朝ごはん美味しい?』
今日は僕が〇〇ちゃんにご飯を作ったの
〇〇『ラウちゃん、めっちゃ美味しいよ!』
ラウ『ほんとに?!良かった笑』
〇〇『ラウちゃん今日、お仕事だよね?』
ラウ『うん。今日はね〜めめとのラジオなんだ、すぐ終わるからお利口に待っててね』
〇〇『お利口にしとく!笑』
ラウ『うん!』
〇〇『じゃあラウちゃん、行ってらっしゃい』
ラウ『行ってきまーす!』
〇〇 side
お腹もすっかり大きくなった〇〇です笑、今日はラウちゃんが午前中だけラジオだから、午前中は家の掃除でもしよっかな〜
リビングと寝室の掃除を済ませ、最後はラウちゃんの部屋の掃除だけに
〇〇『こんな帽子あったっけ?』
〇〇『床に落ちてたしボロボロだし捨てていいよね』
ゴミを袋にまとめて、外に出しに行った
ラウ『ただいま〜』
〇〇『おかえり〜』
〇〇『お疲れ様、荷物部屋においておいで』
ラウ『はーい』
ラウ『ねぇ〇〇ちゃん、帽子知らない?』
〇〇『帽子?』
ラウ『ちょっとだけボロボロのやつ』
〇〇『あぁ、それなら捨てたよ』
ラウ『え、なんでよ!』
〇〇『だって床に落ちてあったし、ボロボロだったから』
ラウ『酷いよ!〇〇ちゃん!グスッ』
〇〇『ラウちゃん、捨てちゃだめだった?』
ラウ『あれは、僕がSnowManに加入した時にふっかさんから初めて貰った誕生日プレゼント!グスッ』
〇〇『ッ、ごめん!』
〇〇『私知らなくて』
ラウ『床に落ちてたら捨てていいの?グスッ』
〇〇『ごめん…』
ラウ『もう嫌い!』
〇〇『ラウちゃんごめん、グスッ』
こんなラウちゃん初めて見たから怖かった
ラウ『こっちが泣きたい!〇〇ちゃんなんか大嫌い!』
バンッ
ラウちゃんは家を飛び出して行った
どうしたらいいのか分からなかった。だからめめの家に行くことにした
ピンポーン
めめ『ガチャッ』
〇〇『めめ…グスッ』
めめ『どうした?とりあえず入ろっか』
中に入ると康二くんもいて、二人に今までのことを全部話した
康二『それはお互い様やな』
めめ『そうだね〜』
めめ『〇〇も悪気はなかったしね』
康二『そうなんよね』
それから気づけば寝ていた
〇〇『んっ、』
起きるといつの間にか外は暗くなっていた
康二『あ、起きた』
康二『〇〇が心配で帰ろうにも帰られへんかったんよね笑』
〇〇『ごめんね』
康二『全然』
〇〇『いっ‥』
康二『どないした?』
〇〇『お腹痛い、陣痛かも』
康二『分かった。ちょっと待っててや』
康二くんはめめをつれてきた
めめ『〇〇大丈夫?』
〇〇『んっ‥だいじょぶ』
〇〇『あ、』
めめ『あっ』
康二『嘘やろ』
破水した。それから二人と病院に向かった。その途中、めめがラウに電話をかけたらしいけど繋がらなかったんだって
〇〇『んあ”、ふぅぅぅぅ” 』
康二『上手やで』
破水はしたものの子宮口が全開になってないとのこと。康二くんの手を強く握り痛みに耐えていた
〇〇『ラウちゃんは‥ハァハァ』
めめ『あいつ全く連絡繋がんない』
それから、ラウちゃんと照くんとふっかさん以外のメンバーが病院に来ていた。
今、部屋には康二くんしかいなくて他メンバーは部屋の外で待ってるらしい
〇〇『あ”ぁ、いったい‥んんッ』
康二『息まないよ。ふーふーしてな』
〇〇『ふぅ”ふぅ”ハァハァハァ』
康二『その調子やで』
ちょっとしてからグリグリされて、子宮口全開になってるって言われていきめるようになった
助産師『次で息んで見ようか』
〇〇『コクッ』
〇〇『あぁ、きました‥ッ』
助産師『せーの!』
〇〇『ふん”ッ!あ、いった”ぁ』
めめ side
部屋の中から聞こえる声は〇〇の辛そうな声でいてもたってもいられなかった、、、
佐久間『頑張れ』
めめ『もう、ラウは何してんだよ』
めめ『こんな時に』
深澤『めめ、遅くなった』
ふっかさんの横には照くんとラウがいた
めめ『ラウ!お前何してたんだよ』
ラウ『ごめんなさい…』
めめ『それは今、部屋の中にいる〇〇に言う言葉じゃないの』
中からはさっきの声とはひにならない〇〇と声が聞こえる
めめ『さっさといけよ。お前の奥さん、今すっごい頑張ってんだよ』
ラウ『でも、僕〇〇ちゃんに酷いこと‥』
めめ『それは子供が生まれてからにしろよ、早く行ってあげろ』
ラウ『うん!』
ガラガラ
ラウ『〇〇ちゃん!』
〇〇『ラウ‥ちゃんハァ、っん』
ラウ『康二くん、変わるね』
ラウ『ありがと』
康二『全然やで笑』
〇〇『あと、、もうちょっとって…』
ラウ『頑張ろうね』
〇〇『うん』
〇〇『っ‥きました』
助産師『吸って吐いて、息んで!』
〇〇『ん‥あ”ぁぁッ』
ラウ『大丈夫だよ、上手』
助産師『頭出たからね』
助産師『最後にちょっと息もっか』
助産師『せーの!』
〇〇『ん”んっはぁあ”』
オギャーオギャー
助産師『生まれたよ〜おめでとう』
〇〇『グスッ、ありがとうございます』
ラウ『頑張ってくれてありがとう』
〇〇『うん笑』
助産師『可愛い女の子ですよ』
助産師『お父さん、だっこしてあげてください』
ラウ『はい!』
ラウ『可愛いぃ』
〇〇『ほんとだね』
ラウ『〇〇ちゃんみたい』
〇〇『ありがとう』
ラウ『帽子のこと、言い過ぎた』
〇〇『私こそごめん』
ラウ『〇〇ちゃんは全然悪くないの』
ラウ『僕が』
めめ『ストップ、その件はお互い様だろ』
めめ『子供の前でみっともないぞ』
ラウ『ごめん笑』
それから二人は幸せに暮らしたそうです笑
主です!どうでしたか?ラウール編はこれで最後です。最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに〜
コメント
1件
しょっぴーの妊娠も作って欲しいですm(*_ _)m