今夜、翔太があんまり機嫌が良くない。どうした?って聞いてみたら。
💙「俺、考えたんだけど」
💛「うん」
💙「俺ばっかやられるのやっぱり不公平じゃね」
何を言い出すのかと思ったら、営みの時の話ね。翔太は、なんで俺がネコなんだよ、と今さらながら抗議してきた。
💛「俺は別にいいよ?できるの?翔太」
💙「照をヒイヒイ言わせてやるからな!」
腕まくりをして、翔太はやる気満々だ。
俺は裸になると、ベッドに仰向けに横たわった。
💛「はい、どうぞ」
💙「しゃあ!!」
気合い入れて、声出してる時点でもう可愛いんだって。 なんか、まごまごしてるし。
💙「え、と」
💛「翔太くん、早くぅ」
💙「バカにすんなっ!!……てか、でかいな…照」
ペニスはまだ平常時なので、身体の大きさの話だ。
俺がいかつくて、大きいことに戸惑っているのだろう。
あんまり口を挟むのも可哀想だと思って、目を閉じていたら、ぴちゃぴちゃと胸を舐め始めた。
💛「ふふっ……」
💙「え?感じてる?」
💛「いや、くすぐったい」
翔太はむきになって、さらに力を入れ始めた。
…今度は痛い。
摘んでるもう片方の乳首は明らかに力加減間違えてるし。
💛「ねぇ〜全然良くないんだけど……あっ」
翔太は目標を下半身へと変更した。
翔太、フェラもあんまり…なんだよな。しかも根気も体力もない。
案の定、一生懸命舐めてはくれてるけど、顎が疲れたと言い出した。
💛「そんなんじゃ、イケないよ…っ」
自ら腰を上げると、いきなり喉元を犯された形の翔太が、えずいて、怒り出した。
💙「もっ!動くなって!!」
💛「何時間かかんの」
💙「だって…」
泣きそうな顔をしたので、起き上がって、頭を撫でてやる。
💛「いつでも翔太ならやらせてあげるけど、俺、まだ後ろ未経験だし、今日は大人しくいつも通りしない?」
そう言うと、翔太は、ほっとしたような顔になって、うん、と頷いた。
いやもう可愛すぎんだよ。
俺の方が絶対タチ向きだし。
翔太は普段、口悪いけど、絶対にネコ側なんだよね。
💙「あんっ……ひかる……そこ……」
💙「きもちいい……あっ、はぁ……」
💙「いくいくいく………でちゃう………」
翔太は俺の下で今夜も可愛く鳴き続けた。
腕の中で眠る愛しい翔太の匂いと温かい体温を感じながら、いつも好きだな、愛しいなって思って、俺が時々泣きそうになってることがあるの、翔太はきっと知らない。
精神的には、俺の方が女々しいところがあるし、年上のサバサバした兄貴分な翔太がかっこよく見える時もある。
でも夜だけは。
俺の方が、男なんだよね。
それだけは、やっぱり譲れない。
おわり。
コメント
13件
しょっぴー😍
かわいいなぁ💙 どんなしょっぴーも受け入れられる ひかるの愛もいいね🥹💛💙✨