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私は大学に着き、

あれ?加納ちゃん~笑っ

「月島さん、山野健人さん何処なの?」

「医学部の教室向こうだよ!」

「ありがとう笑っ」

慌て、医学部の建物を目指してた。


一生懸命レポートを書いてた。

では終わります。

皆がバラバラに教室を出ていく。

「すみません…」

あの娘何処かで見たことある顔だ」

「おーい加納~!お前午前中で授業終わっただろ…」

山口先生に聞いた。

「山野健人さんっていう方は…先生でもよい!」

父親の遺伝子を持ってる鈴が

「人は入れ替われるの?…」

「何を言ってる…入れ替われるじゃなくて、衝撃をうけたら記憶力がとぶ場合あるだろ」

顔をあげた山野さんが

「物理的に相手の人の記憶がとぶのはショックを与えないと。解離性健忘症とは異なる場合がありますから」

隣で座ってた一人の人物が

「心的外傷後ストレス障害が起こりますよ。一度診てもらったら方がいいですよ…しばらくだね鈴ちゃん」

榊さんの弟の拓也だった。

知り合いなのか…

「お父さんの上司の優木警部のお婿さんの弟さんですよ笑っ」

「あの有名な警部の婿…」

兄の事かな笑っ大変お世話になってるから。健人行けるか。

行くよ拓也、

すごくかっこよくなってた。

似てきたって言われる。

「拓也さん待って!」

「どうしたの?」

結局、私のおでこに手を上げた。

「悩むな」

「泣くなってば!桜庭さんの事だろ…」

「うん…どうしたらよいのか…私分からなくて…」

皆が仲良いのか…

榊~笑っ

違うよ、彼女には婚約者いるが行方不明になってたのは親父さん、優木警部から聞いてたよ」

「兄は警察だが交通係りで担当者じゃない」

泣き止み私は。和也さんになぐさめられた諦めるかな…

和也さんかっこいい笑っ


お姉ちゃん…

「あんた何また大学生活悔いなく過ごさないのよ」

「誰なの?」

「彼氏の柾木」

「拓弥です笑っ宜しく杏奈さん柾木って言うな。」

「お父さん~!お姉ちゃんが彼氏出来たって!」

嫁をもらった後、父親の柾木部長に担当してもらった。

子供が居なくなり、揉めて離婚してた。

母の咲に怒られたが子供は助かり元嫁が引き取った。


この家…

拓弥~笑っ

親父さんしばらくです笑っ居ましたか。

拓弥…

眼が定かじゃなかった。

《親父さん…助けて欲しい…》

《乗っ取られたのか》

お茶どうぞ

恵美…出てろ!


お姉ちゃん…

彼に誰かが住み憑いた。

涙眼で訴えてた。


ストーカー3シーズン

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