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続き
ヴァンダーマーの車の助っ席に乗り
2人だけのドライブが始まった
ヴァンダーマー
「なぁ力二」
「さっきの事は本当か?」
ヴァンダーマーは、先ほどしていたウェスカーさんやらだお達が言っていた話をし始めた
成瀬
「え、?」
「さっき?何んのことやら?」
俺は何も分からないと言わんばかりに誤魔化した それも当たり前のように通じるはずがなく
俺は恥ずかしさのあまりヴァンダーマーの顔を見る事ができなかった
ヴァンダーマー
「ほぉ…」
「とぼけてるつもりか?」
「まぁいい」
「私は、お前に言いたいことがあるんだ」
成瀬
「え?なに?」
「何するつもり?怖いよ?」
ヴァンダーマー
「先程も言ったが危害を加える訳では無いぞ」
「私は、お前のことが気に入ってる」
何を言い出すかと思ったらそんなのとっくに知ってる
知ってるし1番俺がよくわかってる、そんな事は知っていたはずなのに俺は胸の奥でずっと期待をしていたなんでそんなことを今更言い出すんだよ意味わかんないだろ
成瀬
「そんなの知ってるよ…」
「今更なんだよ…」
俺は怒りや悲しさ寂しさとかが色々混ざり上手く何も形にできなかった
ヴァンダーマー
「私わな不思議に思うんだよ」
成瀬
「は?何が?」
「不思議ってなんだよ?」
ヴァンダーマー
「その態度さ」
「お前は基本いつも適当に答えたり隠したりふざけたりしているだろ」
「だけどな私の2人になったりこうして話しているとお前はいつも棘があるように感じる」
お前が何を知ってるんだよ
俺の気持ちも分からないで遊んでるくせに知ったよにするなよ俺に構うなよッ
成瀬
「ッッそんなの気のせいだろ!」
ヴァンダーマー
「そうか? 」
「私にはそれが気のせいではないと思うが」
何なんだよッ何がしたいんだもう分からない、
成瀬
「どこがだよ!」
「いつもとなんも変わらないだろ!」
ヴァンダーマー
「いいや、変わってるね」
成瀬
「どこがだよ!」
ヴァンダーマー
「まず1、君のその態度や温度差」
「君は誰がいたりするとそこまで変わらないが私と2人の時だけ変わる」
「その2、動きとか喋り方が違う」
「その3、君は…」
するとヴァンダーマーは成瀬の頬に手をおきこちらを向くようにした
成瀬はヴァンダーマーとか見つめ合うような形になった
成瀬
「ッなんだよ」
「なんか言いたいことがあるなら言えよッ」
これ以上俺に構わないでくれよ…ッ
期待しちゃうだろ、叶わなくて苦しいなら最初から何も無かった方が良かったよ、
ヴァンダーマー
「その3、君の顔は悲しそうでどこか寂しそうだ」
成瀬
「ッッ~」
「お前に何がわかるんだよッ!」
「俺の気持ちなんて知らないくせに!」
「知ったような口を聞くな!」
ヴァンダーマー
「嗚呼、私は何も知らない」
「だからこそ知りたい」
「君ともっと居たい」
何だそれ、まるで告白じゃん
いつもそうだ期待させといて後から違うと知る。後悔するなら最初から期待させないでよw
成瀬
「何だよそれ、…w」
「それは俺がお気に入りだらか?」
「それとも、ただの同情か?」
「同情ならいらない」
ヴァンダーマー
「同情?」
「私は力二に同情なんてしてない」
成瀬
「ならなんで?」
ヴァンダーマー
「それは、私がお前が好きだから」
「成瀬力二好きだ」
成瀬
「は?え?」
「どうゆう事?」
「好き?」
「なんで突然?」
なんで?またこうやって期待させて?
どうせお気に入りだから、…もし違うとしてもその好きはなに?もし俺と同じ気持ちならこれは、叶うのか?
ヴァンダーマー
「そのままの意味だ 」
「恋愛感情で好きなんだ力二」
成瀬
「前までお気に入りだったんじゃなかったのかよ」
「これ以上俺に期待をさせないでくれよ」
ヴァンダーマー
「期待?」
「私は力二がずっと好きだった」
「私にそう期待するなら私は」
「その期待に答えるまでだ」
成瀬
「ッ~…ポロポロ」
ヴァンダーマー
「正直に言ってくれ力二」
〈ギュッ〉
成瀬
「好”き、…ッ俺”も”好きッッポロポロ」
ヴァンダーマー
「私も好きだ愛してる」
俺達は2人でハグをしながらお互いの気持ちを言い合った
成瀬
「う”ん”ッ」
ヴァンダーマー
「ww泣くな!」
成瀬
「む”り”ッ」
ヴァンダーマー
「力二、」
成瀬
「んッ?」
〈チュッ♡〉
成瀬
「ふぇ…///」
ヴァンダーマー
「可愛いな♡」
成瀬
「うっさい…////」
ヴァンダーマー
「なぁ力二」
成瀬
「なに?」
ヴァンダーマー
「私と2人で住まないか?」
「私は2人でいたい」
「駄目か?」
成瀬
「ううん!」
「俺も2人で住みたい!」
「ずっと一緒にいたい!」
ヴァンダーマー
「ッ~!」
「力二は今までと全く違って素直になったな」
「意外と甘えん坊だな」
成瀬
「んなっ!」
「だめかよ!」
ヴァンダー
「いや」
「ダメではないよ」
成瀬
「じぁ何だよ」
ヴァンダーマー
「そこまで可愛いと襲いたくなる♡」
成瀬
「ッ//////」
でもヴァンちゃんになら今度こそ一緒にいてくれて、2人なら////
いいかもしれない////
「ヴァンちゃん//に、なら、、いいよ?//////」
ヴァンダーマー
「ッ今度こそ 」
「止められないぞ?」
「それでもいいのか?」
成瀬
「うん///」
ヴァンダーマー
「わかった♡」
「好きだ力二」
成瀬
「俺も!」
終わり
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