テラーノベル
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【最終回】
──退院後。
💙「病院食じゃ物足りなかっただろ」
💙「どっか食いに行くか?」
❤「え、うん!! 行きたい!」
ぱっと表情が明るくなる。
💙「ははw昔っから食うの好きだよな」
❤「うどん食べたい!」
💙「はいはい」
並んで歩く。
こんなに無邪気に笑う涼太を見るのは、いつぶりだろう。
❤「俺の入院でさ……翔太の夏休み、無駄にしちゃったね」
💙「何言ってんだよ」
💙「毎日会いに行くの、普通に楽しみだったし」
❤「え……」
💙「まぁ、記憶喪失って聞いたときは頭真っ白になったけどな」
苦笑する。
❤「ごめん……」
💙「でもさ」
💙「いつか絶対思い出すだろって、謎の自信あったし」
💙「……まぁ、実際は嘘だったけど」
❤「もう、嘘つきません……」
しょんぼりする姿に、思わず笑う。
💙「いや」
💙「嘘つかせるようなことしてた俺が悪い」
一瞬、足を止める。
💙「残りの夏休み、涼太のやりたいこと全部やろう」
❤「いいの?」
💙「うん」
少し照れながら、
❤「旅行とか…?」
💙「それは泊まりで?」
❤「……あ」
一気に赤くなる。
その反応が可愛くて、何も言わずに頭を撫でる。
💙「楽しみだな」
幼なじみだった時間も、大切だけど。
これからは——
“恋人”として。
ふたりの特別な夏休みは、
ここから始まる。
──おわり。
お泊り旅行編制作中です💙❤
次回の学園モノ編
高校生設定;💛💜
ぜひ、お読みください✨
コメント
5件

もう現世に想いは、ありません… 🪦💐
うわぁ最高ですっ!!! ふたりともかわいい🥹 旅行中の2人もみたいなぁ、なんて!