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milk に ハマっちゃった ーー 。。
今回 は さのじん !!
口調とか ほんとに 分かんないです ごめんなさい …
もう初っ端からやってる。
ーー
ぬちゅ、そんな水音が混じった音が小さく響く 。 今目の前にいる男は 目を細め 、 愛おしそうに俺を見つめながら ゆっくりと 腰を動かしている 。
「 はやとぉ 、 っ 」
「 なーに じん ? 」
「 ハグして … 」
「 はいはい 」
勇斗 は 優しい 。 いつだって 俺に優しくしてくれるし 日常でも 、 風邪を引いた時 、 セックをする時 全部に優しい 。
そんな優しくしてもらってるところ悪いけど正直いって 優しすぎて飽きてきた 、 これが本音だ 。
いつも でろでろに愛してくれて 、 セックスの時だって 彼奴の前戯は長い 。 俺が 指だけで もうとろとろに なるまでには 中を触ってくれる 。
いれたあとも しばらくは馴染むまで 動かないし 動いたとしても ゆっくり 程よい 速さだ 。 最初は別にそれだけでも 死ぬほど気持ちよかった 。
「 なに 、 考え事 ? 」
「 ん … お前の事 考えてた 」
「 なにそれ 可愛い 〜 笑 けど 、 ちゃんと 集中して 。 何も考えないで 」
「 っ 、 ぁう … っ 」
そう言えば またゆっくり腰を動かしてきた 。 焦らされる 、 とは 違くて 激しい 、 とも違う 。 本当に ノーマルな 、 愛情に溢れた セックスだと思う 。
「 勇斗 っ … も ー いきそう っ 」
「 うん いいよ 、 一緒に いこ 」
彼奴が こう言えば 少しだけ 角度を変えてきて 俺の 前立腺を 軽く潰すように 動いてきた 。
「 ん “ っ 〜 ” っぁ 」
そのまま びゅる 、 と いってしまえば 勇斗 も ゴム越しから 俺の中で いった 。 中は 勇斗ので 熱くて 気持ちよくて 心地よかった 。
「 後片付け は 俺がやるから 、 休んでて 」
あいつは 中から引き抜いて 俺の体が 冷えないように シーツで 包み込んで 、 そして 抱き上げて お風呂に直行 。 これが 毎回流れ作業みたいに勇斗は やってくれる 。
「 痒いとこあったら 言ってね 〜 」
「 ん … 、 」
俺の頭を洗う手つき 、 体を洗う手つき 、 それにはもう 先程みたいな 俺を気持ちよくさせる為の 手つきじゃない 。 俺のことを 綺麗に洗ってくれる手つき 、 それなのに 何故か寂しく思う 。
「 じゃあ俺 ベッド片付けてくるから 浸かってて 」
全部洗い終われば 浴槽に浸かり 、 俺が ここで 休んでる間 勇斗は 片付けをする 。
前に1度 「 俺も手伝うよ 」 なんて言ったことがあったけど すぐに拒否られた 。 彼曰く 「 ただでさえ ボトムは 体力を削られて しんどいのに そんなことさせられない 。 ゆっくりして欲しい 。 」 との事 。
愛されてんな俺 〜 、 と 思ってしまい そこから 何も言えずにいる 。
数十分したぐらいに 勇斗が俺の元に戻ってくる 。
「 温まった ? 」
「 うん だいぶ 」
「 おっけー 、 はい 」
確認をしてきて 俺がそういえば 少し開けて顔を出していた 扉を 全開にして タオルを 両手に広げて 待ち構える 。 俺は子供か 、 と 最初は不満に思ったけど 今はこれがいつも通りの流れなので慣れた 。
「 もう寝よ 、 体力限界っしょ ? 」
勇斗 は 俺の頭を拭きながら 言う 。 けど 本当はもっとしたい 、 1発で終わりなんて 満足できない 。 俺だって男だ そんな 女みたいな扱いはやめて欲しい と 毎回常々思う 。
服を着替えて ベッドに戻れば それはもう 先程みたいに 濡れていたシーツやら 何から 綺麗に変わっていた 。 ホテルかよ 、 なんて思いながらも 中に入る 。
「 おやすみ 、 俺風呂入ってくるから 先に寝てて 」
「 ん 、 おやすみ 」
そしたら 勇斗は 風呂場に向かい 。 これが 俺達 の セックスルーティン 。
あまりにも 優しくて とろけそうになる 。 けど 今求めてるのはこれじゃない 、 もっと 激しくて 、 体力的にも辛くなって 、 勇斗になら 酷いことをされたい 。 そんな醜い 気持ちがある 俺を知ったら 、 アイツどうなるんだろ 。 そんなことを思いながら 俺は目をつぶり 、 眠りについた 。
ーーー
短いかも … ???
♡ → 100 続き書きます っ !!
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