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「ふーん、少しはマシになったかな?」
アカシックは余裕たっぷりにな表情で言う
そして片手を出した
「お返しだ、お前の出した技を食らえ……!ワールドエンド!!」
「ぎゃあああああ!!!!!!」
彼は遠くの方へ吹っ飛ばされた
???②「お見事です、アカシック様」
「お兄ちゃん凄い!!!!」
「そんなことないよ、コレは基本だしね。本当にすぐ行かないと………あ、人間たちがいるよ」
「本当だ!ねえねえお兄ちゃん!あの人間たちについていっていい??」
「まあ大丈夫だと思うけど……」
夏樹「?後ろで爆発音が聞こえたけど……」
月見「こわ〜い」
月見は夏樹の腕を掴んだ
真凛「私もこわ〜い」
真凛もくっついた
かずき「おーい、俺は?俺には頼らなくていいの?」
月見と真凛「え?」
かずきは死んだ目をした
夏樹「あ………」
かずき(俺も女子に抱きつかれてえ〜!!!羨ましいぞ、夏樹のやつ!)
???「ねえねえ!なーにしてるの?」
木陰から可愛い女の子が出てきた
全員は驚いて女の子を見ている
月見「え?人間…………?」
「うん!人間だよ!私はリリック・レコード!みんなについていきたいな!」
女の子は夏樹に気づいて抱きついてきた
リリック「お兄ちゃんについてくの!」
夏樹「いいよ」
月見「ちょっと待って、今レコードって言った?まさかアカシックと関係ある?」
女の子は月見を見て言った
「うん、あるよ」
キャロ「……え!?」