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「実験室?」

ユウ

「はい、クルーウェル先生は魔法学何かをしている先生なんですよ」

「そうなんだー、でも何か中騒がしいよ?」

と光がドアに耳を当てて言った

「本当だ、今日何かあんの?」

と言うとエースが言った

エース

「あぁ、実は今日上級生と合同で実験してんのけど、誰も成功して無いんだよねー」

デュース

「そうなんだ、クルーウェル先生もひどいよな出来るまで休みはないってな」

「何で成功して無いんだよ?」

モリ

「何か材料が足りないのか?」

と聞くとユウが言った

ユウ

「はい、霊の血です」

鏡夜

「霊の血?」

エース

「そうだよ、今日の実験は負傷した魔法士を治すってやつでさほとんどの材料はあったんだけどさ、、、」

モリ

「霊の血だけが無かった、、、」

デュース

「そうなんです、なので成功者が居ないんです」

と言うと環が言った

「なら、その霊の血あげようか?」

エース

「え!?、良いのかよ!?」

「良いよ、俺達霊だよ?血が無くなっても回復するしね」

デュース

「けど、、、」

「良いんだよ、僕達に此処の事を教えてくれたし」

「そうそう、だから遠慮すんなって!」

エース

「そうか?、なら遠慮なく」

「うむ!、少し待っててくれ!」

と環が言った

すると、白杖代が白いビンを出した

エース

「え?、白いビン?」

そして、環が小刀を出して手首を切った

ユウ

「!?、環さん!?」

その、切った手首から赤い血が出てきてそれはビンの中に入って行った

そして、そのビンが満タンになると環は手首を押さえた

「よし!、出来だぞ!」

と言って環はそのビンをエースに渡した

エース

「え、、、大丈夫なのかよ!?」

鏡夜

「何がだ?」

エース

「その!、傷!」

「え?、あぁ大丈夫たよ、ほら」

と環が手首を見せるとそこには傷一つ無かった

エース

「うわ、マジでねぇー!」

ユウ

「霊って便利ですね、、色々と」

ハルヒ

「そうだねー、まぁ便利だよ」

と話していると馨が言った

「話しはそれぐらいにしてエース達は早く行きなよー、単位取れなくなるぞー」

エース

「単位はヤバい!」

デュース

「早く行くぞ!」

ユウ

「うん!、環さん達は!」

とユウが聞くと環が言った

「俺達は姿を消して見学してるよ」

「エース達には見えるようにしとくから安心してね」

エース

「分かったよ!、じゃあ!、行くぜ!」

と環達は部屋に入って行った

続く

少年少女の怪異の七不思議

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