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突然🌸からのメッセージで『隼人さん!ごめんなさい、たすけ』と途中で切られたメッセージが届く。何かあったと思い慌ててすぐ返信をする。「どうした🌸!なにがあった?」「🌸!返信できるか?」何度メッセージを送っても返ってこないので予め付けておいたGPSを見ることに。🌸が居たのは〇〇倉庫だった。「まさか!」と思い血の気が引きながらも急いで向かう。
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ものすごい音と共に吹き飛ぶ扉。
そこには走ってきてくれた🐍の姿。
倉庫の中にはヘラヘラと笑ながら血が付いた木の棒を持つ男。そして笑ってみている男が数人……そいつらが見ている方を見た🐍は目を丸くした。 「🌸……?」そこにいたのは縛られ身動きが取れずただ一方的に殴られ頭や体から血を流し服がビリビリに引き裂かれていた🌸がいた。これまで笑っていた🌸の面影はなく目からは涙がこぼれていた… その時。🐍の中で何かがプツリと切れる音がした。モブ「お、お前誰だよ!!」 🐍「……ねぇ…」モブ「あぁ?w全然聞こえねぇよwあ!もしかしてこいつの恋人とか?w」「ごめんねぇwwwちょっと誘っただけなのに断るからwついっ☆」🐍「……口……」 モブ「あ?だから聞こえねぇんだって」 🐍「そのうるさい 口!羨ましくないねぇ!!!」「恋人を傷つける外道は死んでいいねぇ!!!」 その瞬間🐍がものすごい速さでモブ達を倒していった。急いで🌸の元へ向かい縄を切った。🐍「🌸…🌸…」「目を…あけてくれ」自分でも気づかないくらい震えた手で🌸の血を拭いていた。弱々しい声で🐍「🌸…すぐ救急車が来る。だから安心するといいねぇ…」 「また笑った顔を見せるといいねぇ…」と小声で話した瞬間🌸『へへ…また…助けられちゃいましたね笑』弱々しく🌸は🐍を見て笑いながら話した。🐍「!!!」「困った時はまた頼るといいねぇ」「すぐ呼べた🌸は偉いねぇ」 と微笑む🐍。🌸『へへ…褒められちゃった…』そういい救急車が来るまで話したのでした。後日からこれでもかと過保護になりました。