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※二人は同棲してない設定で🙇♀️
七瀬「おじゃましまーす、!」
藤原「どぞ〜」
彼は私の彼氏。
丈くん家に行くのはこれでニ回目。
普段は私の家によくいる。
ゲームしたり、一緒にご飯作ったり、
映画鑑賞したり、充実した一日を過ごした。
七瀬「ねえ丈くん、もうそろそろ帰らないと…」
窓の外を見るともう夜遅い。
名残惜しいけど、帰らないと..。
そう思って立ち上がった瞬間、ガシッと腕を掴まれた。
藤原「だめ」
振り向くとベッドに座ってた丈くんが手を強く引いて
バランスを崩した私はそのままベッドに倒れ込む。
七瀬「ちょ、っ丈くん?」
私は丈くんのの上に乗っかって、
じっと見てくる彼。
藤原「ね、ほのか?」
七瀬「ん?」
藤原「今、めっちゃ我慢してんの分かる…?」
七瀬「な、なにを?」
彼の指がゆっくりと私の首筋をなぞる。
ゾクッとした背筋を駆け抜けて心臓が跳ねる。
藤原「ベッドの上でぴょんぴょんはねたりとか、」
藤原「映画見終わったらいつの間にか寝とったし、」
藤原「無防備すぎんねん」
藤原「ね、ほのか」
七瀬「な、なに」
藤原「シたい」
七瀬「はっ!?」
上に乗ってる私はすぐさまどき、
丈くんから距離をとる。
藤原「ねー、もっとこっち来て」
七瀬「やだ、危ない」
藤原「危なくないって、」
そう言ってにこにこする丈くん。
可愛いけども。
七瀬「ぁ、時間!もう時間だから…」
藤原「じゃあ、泊まってく?」
藤原「それならいつでもできるよねー♡」
七瀬「泊まってかないッ!」
七瀬「じゃあ、ばいばい帰るねッ!!」
急いでドアノブに手をかける。
藤原「ねー、待って」
帰ろうとしたが、後ろから
抱きしめられそのまままたベッドに。
七瀬「ね、やだ…っ」
シャツのボタンを雑に外していく丈くん。
最後のボタンに取り掛かった時、
ボタンを外す手が止まった。
藤原「….怖い?」
藤原「手、震えとる」
七瀬「…うんちょっと」
丈くんとスるのははじめてじゃないけど
いつも少し怖かった。
今日は更に手震えてたのかな..。
藤原「じゃあ、今日はやめよか」
そう言って起き上がる丈くん。
七瀬「え、…」
びっくりして驚く私の顔を見て
藤原「なに、シたかったん?笑」
そう言い、ニヤニヤする。
七瀬「違う、!」
藤原「ごめん、強引やった」
七瀬「うんん、」
藤原「また今度」
七瀬「あっ、//」
藤原「送ってくわ」
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