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最近のあっきぃは、少し静かだった。
テンションはいつも通り高い。
笑いも取る。ボケも回す。
――でも、どこか無理をしてる。
それに一番最初に気づいたのは、ぷーのすけだった。
【ぷり】「……、あっきぃさ」
【あき】「ん?」
【ぷり】「最近、ちゃんと俺らのこと見とる?」
その一言に、あっきぃは一瞬だけ固まる。
【あき】「何それ、怖いんだけど」
【ぷり】「冗談じゃないから」
楽屋の空気が、すっと静まった。
誰も笑わない。
【ぷり】「あっきぃさ、自分のこと後回しにしすぎ」
「盛り上げ役だからって、何でも一人で抱えてさ」
あっきぃは笑おうとしたけど、言葉が出てこなかった。
別のメンバーが続ける。
【ちぐ】「正直言うとさ、あっきぃが元気ない時、俺らめちゃくちゃ不安なんだよ!?」
「空気明るくしてくれる人が無理してるの、見てて分かるから」
【あき】「……そんな顔、俺してた?(小 声」
【あと】「してたよ」
【けち】「ずっと」
【まぜ】「気づいてないの、あっきぃだけ」
ぷーのすけが一歩前に出る。
【ぷり】「俺らさ、あっきぃが“必要だから一緒にいる”んじゃない」
「好きだから一緒にいるんだよ」
その言葉に、あっきぃの喉が詰まる。
【ぷり】「いなくなったら困るとか、そういう話じゃない」
「いてくれるのが当たり前になってた自分たちが、一番怖かった」
沈黙。あっきぃの目が揺れる。
【あき】「……俺、さ」
「役に立ってるならいいやって思ってた」
ぽつりと落ちた本音に、誰かが息を呑む音がした。
【ちぐ】「役に立たなくてもいいんだよ」
【あと】「いてくれれば、それでいい」
【けち】「あっきぃがいないAMPTAKとか想像できないからw」
あっきぃは顔を覆って、少しだけ俯いた。
【あき】「……ずるいわ、今それ言うの(声 震」
声が震えてるのを、誰も笑わなかった。
ぷーのすけが静かに言う。
【ぷり】「逃げんなよ」
「嬉しい時も、不安な時も、全部一緒にいろ」
あっきぃはしばらく黙ってから、深く息を吸って顔を上げた。
【あき】「……俺さ、こんなに想われてるって、知らなかったわw」
【あと】「だから言ってんだろ」
【まぜ】「気づけよ、ほんと」
少し照れたように笑うぷーのすけに、あっきぃも泣き笑いで返す。
【あき】「じゃあさ。これからは、ちゃんと甘えていい?」
【ぷり】「当たり前やん!」
【あと】「今さら何言ってんの」
【まぜ】「遅いくらいだわ」
【けち】「いつも甘えてばっか気がするから返したい!」
【ちぐ】「めっっっっちゃ甘やかすから」
「同じくらいめっっっっちゃ甘やかしてね!」
【あき】「え、え、あ、え、えーと、ウン、カンガエトクネ(怯」
「みんな、ありがとね!//」
あっきぃは、初めて肩の力を抜いて笑った。
ここは、
頑張らなくてもいい場所。
ちゃんと、愛されてる場所。
俺らAMPTAKは、
あっきぃを離す気なんて、最初からなかった。
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