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渉さん~笑っ

「長谷川さん?…」

「こちらに」

男性が立ってた。


「記者ならお断りしてくれよ!お前さん達まだ事件解決してないぞ笑っ」

「高林さんすみません…相変わらずの人でしてね…」

「あの方が小早川警部補ですか?…背が高いな…」

「いつ頃あきます?…」

さぁ…

「長谷川さんが渡してくれた名刺小早川渉警部補の…」

横浜?…

「転勤されてきましたよ」

家族は?

「事情があって離れたって聞きました」

「ありがとうございました」

午後まで解決した

中本広史を逮捕した小早川さん

麻薬の運び屋に早川廉を使ったらしく、

「警部補に似てる人を刺したらしく、2人の男性が刺殺されましたよ」

「いつ頃の話だ?」

「7年前ですよ。未成年暴行事件がありました」

「7年前?…」

「そうです18歳の高校生でしたね中本広史の兄と一緒に巻き添えになった人でしてね早川渡って名前でした」

「どんな字かな?」

早川渡

「警部補?小早川渉ですよね?その人似てたらしくて」

「俺にか?」

来たか~笑っ

来生警部ご無沙汰しております笑っ

「よくまあ試験受かったな。おめでとう笑っ」

ありがとうございます、…ですね榊警部にご挨拶お願い出来ませんか?

良いことですねぇ


榊警部と川原翔子が

中本広史が捕まった事で顔を確認してもらいたいって来てた。

「退院したばかりで君大丈夫なのか?」

はいおかげさまで気持ちが軽くなりました。


「榊警部~笑っ来ましたよ!」

「異動されてきた小早川警部補ですよ」

同じ名前の人がいるのね

後ろで大きな榊警部の陰になってた川原翔子束ね髪を降ろした。


33歳になった小早川渉が

もう一度あのままの翔子に会いたくなって

変わってない番号にLINEを送信した。

「警部補?何成されてます?」

「悪い…笑っ」

敬礼した

ー榊警部ですか初めまして小早川渉と言いますー

ピョッ

「誰かしら」

「ええ~!!」

「翔子さん何した?」

「これ見てください警部…」

「俺に見せるのか?」

=翔子さん覚えてますか?…小早川渉です。もう一度会いたくなって君のアドレス変わってませんか=

「どう返事したら良いのか迷ってます…」

前に来なさい。

肩を捕まれ。

背の高くてスーツ姿の男性が立ってた

「誰ですか?…」

綺麗でダークグリーンの眼の色…

「翔子さん?…」

「どちら様ですか?…」

「僕は小早川渉ですよ…」

「間違われて殺された早川渡さんと判別されました」

「君に悪いことした…突然神奈川に行き警察学校に行くことで連絡しまいづらくなった…」

「嘘でしょ…」

「何が?…」

「お互いに好きだっただろう?」

「翔子に会いたかった!」


泣いてた翔子が

「私です…夢の中に出てきて…」

「翔子おいで…」

傍についた翔子を抱きしめた。

「好きだっ…付き合ってくれないか…」

「今のお仕事…」

「警部補の玉子だっ」

ええ~!

君は?

「彼女は有名な作家になってるからなぁ」


「結婚しろよ!笑っ渉」

「長谷川うるさいって!」


「お前なぁ!俺が神奈川に呼んだだろ恩返しだと思えば~笑っ」


鳴らしても届かない…

兄さん織音さんは?

愛香、

お前離婚したのか?…

「叔母と母に言われたよ籍だけでいいから抜きなさいってさぁて私も素敵な人探そうかな…」

「気が早いな…」


『はい?』

「翔子さん、高林ですが小早川さんが見つかりましたよ」

「今一緒に居ますよ御迷惑かけました愛香さんの事はどうなりました?」

「気が早いですね…」

「兄さん振られた?織音さんに?…」

睨まれた


お母さんに連絡した翔子が

「会わせたい人がいるって」

「私に?…」


父の川原荘司は

またか?

大手の会社に就いてた父が

俺の出番がないのか!笑っ

「煙草をふかしてた」

「あなた煙草吸い好きよ!お客様が来るから!」


「翔子の初恋の人よ!」

「翔子の初恋?…いつの間に出来た…早く言えよ!」

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