~4月2日~
ユキミ (あぁ〜ッ言ってしまったァ〜)
本当は手なんか染めたくない
手も体も綺麗なままで居たかった…
でも….この人達と会って
正体が分かったからには
そのぐらいの事はしなきゃいけないか….
喫茶店の定員さんは焦って通報しようとしている
これも….全て私のせいだ….
~数分後~
外には何台ものパトカーが来ている
この状況をどうするか考える私と
余裕そうな五人
ドアが開けられる音がする
もう逃げ場が無くなった
警察1「手を上げろ!」
警察官達は銃をこちらに向ける
白衣「…..」
包帯「僕は手をあげないけど…
中也は上げた方がいいんじゃないw」
中也「はぁ?そりゃぁどういう事だ?太宰」
和服「これ中也、あまり怒るんじゃない」
中也「チッ….今回だけだぞ…太宰」
太宰「ハイハイ…全く….中也はこれだから身長も伸びないんだね」
中也「ングッ…….」
何この雰囲気…
警察官も少しオドオドしてる..
そうすると和服の女の人が私の手を引き
走ってドアを出る
ユキミ『えっ?』
和服「私(わっち)の名前は尾崎紅葉
童(わっぱ)は?」
ユキミ『わ…私はユキミです!』
紅葉「ならユキミ、あのビルまで走れるかえ」
ユキミ『!..はい!』
後ろには白衣の人と女の子
太宰さんと中也さんが走っていた
警察官はパトカーで追いかけてきている
ビルに着き、白衣の人が
白衣「此処ならもう追っては来ないだろう」
白衣「私の名前は森鴎外、君は?」
ユキミ『ユキミです』
白衣「ユキミ君、早速だが”ポートマフィアの看護師”にならないかい」
次回 #4初仕事
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!