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葬送のフリーレン
ヒンハイ
今回初めてほのぼの系書いてみる
あ、ヒンメルとハイター実は付き合ってる設定
森林の中です
ヒ「うわああッ!!!!」(転倒)
フ&ア&ハ「…」
フ「…ヒンメル」
ヒ (お!珍しくフリーレンが心配してくれ…)
フ「だっさ」
ヒ「酷い!!!!!」(泣)
ア「大丈夫か」
ヒ「…ああ、木の根に足が引っかかって躓いてしまった」
ハ「血が出てしまっていますね…」
「フリーレン、包帯を出せる魔法は無いですか?」
フ「一応あるよ」
「ほい」(包帯 出)
ハ「有難う御座います」
ア「全く、勇者ヒンメルがこんなもので怪我とは…」
ハ「本当ですよ!」
「勇者ヒンメルは埃高き存在なのですから、木の根ごときで怪我されては困ります」
フ「ハイター」
「誇りが埃になってる」
ハ「あ、此れは失礼」
ヒ クスッ「まあ、気をつけるよ」
「ハイター有難う」
「さあ、行くとしようか」
ア「立てるか?」
ヒ「こんぐらい立てるy…」
「あいだだだだだだ!!!!!!」
フ「傷口が開いてるね…」
「もう一度包帯を巻き直したほうが良さそうだ」
ア「だから言ったのに…」
ハ「はぁ…」
ヒ「何だその反応は!!!!」
ハ「私がまた巻くんですか?」
フ&ア&ヒ「うん」「ああ」
ハ「はあぁ」
グルグル
ハ「出来ましたよ」
ヒ「悪いね」
フ「よし、ヒンメルの足の傷口がまた開いたら面倒くさいから」
「私が持って行く」
ヒ「何か嫌な予感が…」
フ「…」
ヒ「あああああ!!!!!!やっぱり!!!!!」(浮)
フ「嫌なら落とす」
ヒ「落とさないで?」
ハ「まあまあ、フリーレン」
「ヒンメルをあまり虐めないであげてください」
「なんか可哀想なので」
ア「ああ、弱い者虐めしているような気分だ」
フ「確かに…」
「嫌な気分になるね」
ヒ「皆して酷いぞ!!!!!」(泣)
「僕何かしたか!!!?」
フ「一回座らせようか」
どすんっ
ヒ「痛ああ!!!!!」
「フリーレン落とすな!!!!」
フ「あ、ごめん無意識」
ハ「無意識なら仕方がないですね」
ア「仕方がないな」
ハ「それに」
「傷口も開いてないですし」
ヒ「だからって別に落t…」
ハ「では〝これ〟どうしましょうか?」
ヒ「これ?」
「今これって言ったよね?」
フ「浮かすのがだめなら…」
「引きずる?」
ヒ「引きずる!!!?」
ア「うーん…」
「引きずると傷口にあたってしまうぞ」
ハ「そうですね…」
「では誰かがおぶるというのはどうでしょう?」
ア「おお、良いかもしれんな」
フ「そっちの方が効率が良い…」
「あ、でも一応言っておくけど私は無理だからね」
「こんなのが体に張り付いてるって考えただけで寒気がしてくる」
ヒ「そんなああ!!!」
「フリーレンにおぶってもらいたかったあああ!!!!」
フ「気色悪い」
「子どもみたい」
「大の大人が」
ヒ「悪口のパラダイス!!!!!」
ア「なら俺が運んでやろうか?」
ヒ「え、やだ」(即答)
「鎧が固くて痛そう」
ア「我儘言うな」
「子どもみたいだぞ」
「大の大人が」
ヒ「やっぱ僕何かした?」
ハ「…なら」
「私がおんぶしますか?」
「ヒンメルみたいな子どもは…」
「高いところがお好きでしょう?」
ヒ「何で僕こんな嫌われてるの?」
フ「別に嫌ってないよ」
ヒ「え、じゃあ何でこんな悪口言われて…」
フ「私たちは」
「正論を言っているだけ」
ヒ「良いふうに聞こえて悪口なんだよな…それも」
「…んーでも」
「ハイターなら固くないし背高いし…」
ア「高いところが好きというのは認めるんだな」
ヒ「う、五月蝿いなあ!!!!」
ハ「はい」
「いいからさっさとしてください」
フ「ほい」
ヒ「おー!高い!!!!」
ハ「本当に子どもですね…」
フ「じゃあ行こうか」
ア「そうだな」
ハ「はい」
飛ばしまーす‼ビューン
村に居ます
フ「私、そろそろ帰るね」
ア「俺も帰る」
ハ「私はこれと一緒に買い物してきます」
ヒ「zzZ」
フ「置いてけばいいのに」
ア「疲れるだけだぞ」
ハ「いいんです」
「行ってきますね」
フ「行ってらっしゃい」
ハ「フランスパンを4つお願いします」チャリン
店「兄さん、それどうしたんだい?」
ハ「あ、冒険仲間です」
「怪我していて…」
店「なるほどねぇ…」
「あい、まいどありー」
ハ「有難う御座います」
ハ (空を見上げる)
「月が綺麗ですね」
ヒ「ふわぁ、、。〜」
「あれ?此処何処?」
ハ「村ですよ」
ヒ「もう着いたんだ…」
ハ「ヒンメルが寝すぎていただけです」
ヒ「あはは…」
ハ「…少し」
「寄り道していきます?」
ヒ「そうだね」
ヒ「うわあ‼」
「いい眺めだ」
ハ「本当ですね」
「この星空を眺めながら、酒が飲みたいです」
ヒ「飲み過ぎだよ!」
「生臭坊主!!」
ハ「あはは///」
ヒ「そこ照れるとこじゃない」
ハ「もう少ししたら行きます?」
ヒ「うん」
「えッ、てか帰る場所まだ聞いてないんだけど」
ハ「後で行きますから」
ヒ「……」
ハ「そろそろ行きましょうか」
ヒ「ああ、そうしよう」
「ふわ〜、、。」
ハ「また寝るんですか?」
ヒ「沢山歩いたからね」
ハ「え、貴方ずっとおぶられていただけでは?」
「って…」
ヒ「zzZ」
ハ「寝てる…」
「仕方のない人ですね…」
ヒ「ハイター…」
「…好きだよ」
ハ「…ッ/////」
ヒ チュッ
「騙されたねw」
ハ「ッヒンメルゥ!////////」
ヒ クスッ「悪かったって…w」
ハ「許しません!」
どすんッ!!!!
ヒ「痛ッッた!!!!」
「…」
「あ、でも傷口開いてない…」
ハ「良かったですね」
「これで私がおぶる必要はありません」
ヒ「そ、そんなあ!!!」(泣)
ハ「先に行きますから」
ヒ「え、ちょッ!置いて行かないで!!?」
以上っす
最近葬送のフリーレンにハマっちゃってさー!
意外にオモロかった
文スト以外に投稿するのは初めてだ!!
んじゃ、バイバーイ!