コメント
2件
最高過ぎますよマジで knさんの選択はあっているはず...! 把握です!楽しみに待ってます!
了解です 別の小説も見てきます!
shp side
ci「ほぇ〜〜!!ショッピくん、頭ええねんな〜!」
無事中間テストも終わり、今見てるのは中間テストの総合結果。
1位〜50位まで名前が出される。
俺の名前は3位のところにあった。
shp「別に…まぐれっすよ」
ci「でも、ショッピくんはこんな頭いいのに…俺は……」
チーノさんは個票を見つめる。
チーノさんのとこには、300人中253位と書いてある。
ci「数学、ショッピくんに教えてもらったのになぁ…」
shp「でも、平均点あったんでしょ?大丈夫ですよ」
ci「そうかなぁ……」
でも、俺だって3位だ。
1位じゃなきゃ、親に…怒られ……
…ダメだ………俺はまた、親の事を考える。
忘れたいのに…
クソモブ「ショッピくん〜テストお疲れ様〜!」
「相変わらず頭いいんだね!!」
shp「ッッッ……」
ci「わ、クソモブさん!」
クソモブ「こんにちは〜!テストどうだった?」
ci「やばかったよ〜」
チーノさんは気づいてないのか…
クソモブ「ショッピくん!」
shp「っ!は、はい!!」
クソモブ「後で2人で話がしたいな♡」
「屋上来れる?」
……断ったらあかんやつや…
shp「は、い……」
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
ci side
shp「ほなちょっと行ってきます……」
ショッピくんは顔色を悪くしながら言う。
ci「ショッピくん、大丈夫?気分悪ない?顔色悪いけど……」
shp「大丈夫です、」
そう言ってショッピくんは出ていった。
でも、俺は…
俺は、どうしたら……
kn「行くぞ」
ci「え?」
kn「ショッピの様子変や。見に行くで?」
コネシマさんは部屋から出ようとする。
ci「ま、待ってください!もしかしたら、ほんまに何もないのかもしれんし……」
kn「チーノはあんなショッピを見て、ほんまに何もないって思えるんか?」
「これ以上ショッピのストレス増やす訳には行かんやろ?」
ci「せやけど……俺らが行ってどうにかなるんですか?」
コネシマさんは俺の目をまっすぐ見て言った。
kn「どうにかすんねん」
コネシマさんがさっさと部屋を出ていく。
……本当に俺にどうにかできるのだろうか。
足でまといにならないだろうか……
……いや、違う。
ショッピくんの隣にいるって決めたのは自分ではないか。
行かないといけないんだ。
俺はコネシマさんの背中を追いかけた。
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
多分午後辺りにもう一本出します