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岩本照×〇〇

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岩本照×〇〇

2 - 岩×深(前編)

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2025年08月11日

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岩×深「ひとめぼれ」

















inすの高校






俺達は、高校の同級生だった。


岩「ふっか〜」


深「ごめん、俺好きな人いるから、君の気持ちには答えられない、ごめん 」


岩「また、告白されたの?笑」


深「そうなんだよ〜」


岩「てか、好きな人いるんだ?」


深「あぁ〜まぁ、、」


岩「だれ?」


深「言わねぇよ笑」


岩「ちぇっ、つまんねぇの」


深「ひかるは?」


岩「俺?俺は、いるけど」


深「誰なんだよ 」


岩「教えないよ」


深「まぁ、ひかるもモテモテだもんね」


岩「いや、ふっかほどじゃないよ」








学校一なぜかモテる俺と、俺の唯一の親友ひかる。俺達は、高1の頃からずっと親友だ。大きな喧嘩をしたことがない。誰が見ても、俺達は親友だった。でも、










高2の文化祭。俺とひかるのクラスは、劇で「シンデレラ」をやることになった。俺がシンデレラで、ひかるが王子の役。







岩「シンデレラ。俺と結婚してくれないか」


深「ええ、喜んで」


ナレーション「そして、シンデレラと王子は結ばれましたとさ」


観客「👏👏 👏」


















それを機に俺はひかるを、恋愛的にひとめぼれしてしまった。



でも、俺は、想いを伝えられなかっ た。伝えることが出来なかった。ひかるは俺のことを、友達としてしか見てなかった。この関係を壊したくなくて、俺はずっと隣にいた。



岩「ふっか〜写真撮ろうぜ」


深「お、おん」


岩「てか、ふっかは、進路どうしたの?」


深「俺は会社員だよ?」


岩「そっか、俺も会社員」


深「お互い頑張ろうな」


岩「おんじゃあな 」


深「一緒に帰らねぇの?」


岩「あ、わりぃ俺彼女と帰るからさ、」


深「そっか、またな 」


岩「おん」





俺達はあっけなく、卒業を迎えることになった。 卒業してから、10年経ったが、ひかるとは連絡をしてない。だが、まだひかるのことが好きだった。ある日、ケータイに一通のメールが届いていた。












要件

すの高校のメンバーで久しぶりに集まらない〜〜?参加したい人は、下のURLに飛んでね〜〜




ひかるに久しぶりに会える嬉しさと、結婚しているのではないかと心配になっ た。

母に買ってもらったスーツを来て、会場に足を踏み入れた。


そこにいたのは、女性と組んだひかるの姿があった。










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