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2025 11⁄5
ソ連「今外どうなってる」
イタ王「中々酷いよ」
ソ連「具体的に言ってくれ」
ソ連「それで外出れるかどうか判断する」
イタ王「ま、待ってよ」
イタ王「それで外行くなんて危険すぎるよ」
ソ連「良い、大丈夫だ」
ソ連「日帝さえ来てくれれば安全だ…」
イタ王「でもナチは…」
ソ連「うるさい…ただ寝ているだけだ」
イタ王「……そうだよね」
イタ王「ごめん」
ソ連「大丈夫だから…」
イタ王「うん」
イタ王「外、見てみるね」
ソ連「そうしてくれ」
ソ連「どうだ?」
イタ王「人が数人入ろうとしてきてる」
イタ王「けど全員弱ってる」
ソ連「…行く」
イタ王「やめときな…」
ソ連「大丈夫だって言ってるだろ」
イタ王「だって…」
ソ連「目ぐらいなんて事ない」
ソ連「俺は五感が良いからな」
イタ王「…あんなのに殺られたら恨むよ」
ソ連「任せとけ」
ガチャン
イタ王「…本当は無理してるくせに」
ボンッ!
イタ王「…!」
イタ王「あいつら…爆弾持ってたの?!」
イタ王「ソ連…本当に大丈夫?」
イタ王(足手まといになるかもだけど…)
イタ王(様子を見に行ってみよう)
イタ王「うわ…」
イタ王(こんなに人がいたの?)
イタ王(それぐらい殺したってことだよね…)
イタ王(もう体力も限界なんじゃ…?)
ビュンッ
イタ王「ソ連?!」
ソ連「ハァ…ハァ…」
ソ連「強いな」
ソ連「爆弾何個持ってんだか…」
イタ王「そ…ソ連」
ソ連「うわっいたのか」
イタ王「これ使って」
ソ連「これは?」
イタ王「愛用の鎌槌」
ソ連「お、ありがてえな」
ソ連「こっからスピード上げてくぞ」
イタ王「うん、頑張って」
ソ連「言われなくてもやる」
イタ王「そっか」
ソ連「…逃げろ」
イタ王「分かった」
拠点に戻った時には勝負はついていた
ソ連は戻ってきた
けど体力の限界で倒れた
多分寝てるだけだよね
ソ連の背中には大きな傷跡が出来ていた