この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエスト、あいん様からでございます。
tn×zm
わんく
パチッ…
z「ぅ”…ん、~…、、」
ズキズキと痛む頭、そしてベッドにいつの間にか横になっていた自分の身体をゆっくりと起こすと同時に込み上げてくる吐き気。言うまでもない、二日酔いやった。気持ち悪い…、一応俺も酒強い方なんやけどな…。ガチャ、と俺の居る寝室の扉が開くと共に大きな人影が見える。
t「…ん、起きたんか。」
z「と、トントン…。」
トントンは俺が起きた事を確認すれば俺の隣に腰掛ける。すん、と香るトントンの匂い。相変わらず落ち着く匂いしとんなこいつは…、そして隣に居るトントンの顔を俺の瞳に移す。赤い縁の眼鏡に合った様な赤く、綺麗に光る瞳が印象的やった。だがトントンは眉間にシワを寄せて、怒っている様に見えた。
z「…俺、なんかやらかした、?」
t「…別に、でもなんか嫌やねん。」
z「なんそれ…。」
俺は取り敢えずカサカサと乾燥した喉に水を流し込もうと、ベッドから立ち上がろうとした時。ぐっ、と手首を強く掴まれる。そしてその反動でまたベッドに尻を着いてしまった。掴まれた手首を見ると、やはりトントンが握っていた様だった。
z「…なに、」
t「…どうせまた女と飲んだんやろ、首のやつ…隠せてへんで。」
z「くび…、?」
俺は自分の首筋に手を伸ばす。特に指先からは自分の肌の感触しかなく、特にザラザラ等とした所はなかった。そして自分の首を触った指先を自分の顔の前に持ってくる。すると自分の指先にはほんのりと赤い色が着いとった、やられた。好きでも何でもない奴に面白半分で付けられたんやろう。
z「え…、いやこれ…違くて…、ほんまに…。」
t「…もうええよ、飲み会なんて許可した俺も悪いし。”お仕置き”な」
z「…へ、ぁ?」
どさっ、という音と共に俺の視界には天井が映っていた。俺の両手首は強く掴まれ、トントンに押し倒された様だ。寝起きに二日酔いで俺は押し倒されただけて軽い目眩を感じる。そして自分の口内に生暖かい何かがゆっくりと入ってくる。
z「ん”ッ、!?ッふ、ン”…、っ//」
抵抗しようにも今の俺じゃトントンに勝てる訳がない。クッソ、こんな事になるんやったら最初から行かんかったら良かった。しかも朝から…、流石に時間選べや、!!ただでさえ起きてばっかで頭ぼんやりしとんのに…。そうこう思っている間に、俺はトントンに己の衣服を脱がされて行く。
z「ん、ふ…ァ”…、?//」
t「…キスだけで何でこんな元気になっとるん、ドM。」
z「ん”ッ…//触んな”…っ」
すー…、と俺の突起物をトントンの綺麗で細い指先でなぞられる。ビクビクと跳ねつく自分の肩を落ち着かせる様に俺は空気を大きく吸ったり吐いたりを繰り返す。そんな俺を見てトントンは俺の突起物をぎゅっ、と握ったと思えばその掴んだ手を上下に動かし始める。
z「な”ッ、!?///ひッ//ァ”ッ///ャめ”っ//ンぁ”ッッ!?//」ビクビクッ…
t「やめへんよ、お仕置きなんやから。」
シュコシュコシュコシュコ
初手から激しく手ぇ動かすってどういう事やねん。てかこの口紅だけでそんなお仕置きまで行くん?…行くか、それはトントンが正しいわ。いや正しいんやけど朝からそんな激しく動かさんでくれよ、俺下手したら死んでまうて。
z「ア”ッ!?//ゃら”ッ///あさからこんなァ”ッ!?//ィ”きたなぃ”っ///」ビクビクッ
t「お前が知らん奴のキスマ付けて帰ってくるからやろ。」
シュコシュコシュコシュコ
ほんまにそろそろヤバイんやけど、まじでイキそう…ッ。昨日の飲み会の記憶ほぼ無いし、なんならいつの間にか家帰っとったんやけど?可笑しいってッ!!こんなん理不尽過ぎる…ッ!!
z「あ”ッ//やらャ”らッッ!!///イ”ッちゃ”…っ!//ィ”ッッ…///」ビクビクッ…
t「…、」
z「あ…、ぇ…?とまって…、」
え?何で?さっきまで気持ち良かったんに、何で?後もうちょっとでイキそうやったんに、何でなん。こいつドSかよ、寸止めとかいうやつか?トントンは上下に激しく動かしていた手を止めてこちらをじっ、と見ていた。
t「お前がやめろ言うたからやめただけやけど。」
z「あ…ぇ…で、でも…」
t「何?」
z「き…キツイお仕置きでもええから…続き…、してや…。」
そう俺がトントンに向けて言えば、トントンは己の口角を少し上げて俺の要望に優しく返事をくれた。少し俺の頬が熱くなるのが分かる。自分でもMなのは分かっとる、分かっとるけど…こんなん卑怯やん。誰でも求めてまうやろ、?やから…、これはしゃーないこと…。
数時間後
z「あ”ッ//ン”ゥ”~~~…ッッ////」ビュルルルルッ…
t「は、笑…もうそんなんなってるん。」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
もうかれこれ数時間位犯されとって可笑しくなりそうなんやけどッ…、しかも俺の体勢四つん這いやで?こんなんキツいに決まっとるやん…。トントンはそんな俺に容赦なく奥突くし…ほんまにキツイお仕置きやん。
t「ほらッもっと喘げよッ」
ドヂュンッッッ♡♡
z「ッお”、~!?!?////♡♡ォ”かしくな”ッッ…!?///とん”ッと…///くりゅ”シ”…っ!?//♡」ビュルルルルッ…ビュルッ…
t「こんな奥突いただけで可笑しくならへんわ。」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
そう言うとトントンはまた腰を動かし続ける。こいつとのセックスマジでキツイねんけど…ッッ、こんな速く動かしながらめっちゃ奥突くねんで?体力どうなっとんねんッ…!!…あ、…なんか目の前が…ぼやけて…あかん、これトぶかもしらん。さっきから俺の突起物からせーしちょっとしか出ぇへんし…。
z「ッあ”あ”!?///も”ッ、//♡せーし出ぇ”へんッッ!//れぇ”へんからァ”ッ!!//♡♡とめれ”ッッ…///」ビクビクッ…
t「精子出ない関係あらへんわ、俺がイクまで止めへんよッ」
ゴヂュッッッ♡♡♡
z「ッ”オ”~~ッッ…???!////♡♡けヒュ”ッ…、///に”ゃんか…ッ!?//ぉ”ぐ入って”…!?!?////♡」ビクビクビクッ…
え、?何これ、なんかすっごい奥突かれて…腹ん中になんか入ったみたいな…。は、もしかしてこれ結腸?嘘やろ?こいつ奥突き過ぎやねん。こんな俺の奥突いて俺の事殺す気かよ、腹ん中に異物感凄いし苦しいし…早よ終わってくれ…。
t「めっちゃ奥入ったな、ゾム。」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
z「あ”ッ//♡♡や”ッ//動かしゃ”んといれ”ッ!!///ほんまに”ッ//可笑しな”りゅ”ッッ!!!////♡」ビクビクッ…
t「やから止めへんよ、大丈夫あともうちょいで俺もイケるから」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
ヤバイ、こんなん続けとったら喉ガラガラんなる。頭もボーッとしてきたし…ほんまにあかんかもしらん…。俺は失神寸前で緑に輝く瞳をクルンと上に向かせていた。自分の突起物からはもう何も出ず、ほんまに女になってもうたみたいやった。
t「ん…ッ、出る…ッ。」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
z「ッえ”!?//♡待ッて”!///ら”さんでッ!!//中いややぁ”ッッ!!///♡♡」ビクビクッ…
これ以上の快楽が来たら俺ほんまに可笑しなるのにッ!何なんこの鬼畜野郎ッ、抵抗しようにも力無いし…。ほんまクソ、キツイセックス大好きかよこいつ。今の俺が出来る事精々ちょっと身体動かすだけやからな…、最後の抵抗っちゅう事で動くか…。
t「ちょッ動くなッ!?出…ッ!?」
ビューーーーーッッ♡♡
ビュクッ…♡ビュルッ♡
z「ッォ”あ”ッッ、~~!?!?////♡♡はらッ、//がぁ”…!?///♡おかひく”ッッ…///」チカチカチカッッ…
トントンが俺の中に欲を出したと共に俺の目の前に火花が散った様に見えれば、そのまま失神してまった。失神してもうた俺をトントンは片目にやればずるり、と俺の中から己の突起物を出し俺の額に優しく口付けをして俺に向けて呟く。
t「おやすみ、俺だけのゾム。」
そう言えばトントンは互いの汗やら何やらでぐちゃぐちゃになったシーツ等の後処理を始めた。
終わり。
これ…お仕置きみたいになったんですかね…。Rものやはり久しぶり過ぎて腕が落ちた気がしますね…段々と慣れて行きます。
あいん様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。