むかしむかし、2つの種族がありました、
ニンゲンとモンスター、2つの種族は共にお互いの足りないところを補い、暮らしていました、ですがある時、ニンゲンがモンスターを虐殺して行ったのです、女子供も関係なしに…
ニンゲンはここでは言えない酷いことをモンスターにしました、やがてニンゲンはモンスターを地下に追いやり、地上を我が物顔で独占しました。
そこから数百年後…
20XX年、歪山、そこは登ったら神隠しに合うと言われているいわく付きの山、そこにある少女が来た、名前はフリスク、彼女は山のいわくを調べに来ました。
フリスク「ここが歪山…結構大きい」フリスクは山を探索した、やがて頂上に着き当たりを見渡すと、山の頂上には大きな穴があった、フリスクは穴の周りを調べていたら、つまづいてしまい、穴に落ちてしまった。
ドサ!
フリスクは穴から落ちたが、落ちた先に落ち葉や花が敷き詰められていて、怪我はしなかった、フリスクは起き上がり、辺りを見渡した、辺りには何もめぼしいものはなかった。
フリスクは探索することにした、色々探索していると、地面から黄色の花が現れた、
フリスク「キャ!」フリスクは驚いた
黄色い花は口を開いた「やぁ、僕はフラウィ、君…ニンゲンだろ?」黄色い花はフラウィと言うらしい。
フリスク「そうだけど…」
フラウィ「やっぱり」
フラウィ「可哀想に…」
フラウィ「ここは遺跡、むかし使われてたらしいけど、今は僕と君しか居ない、」フラウィは真剣な顔で続ける
フラウィ「良いかい?ここの外に出たら奴隷になるか するかだ」
フラウィ「だから、絶対遺跡から出たいなんて思うな」
フリスクは頷いた
フラウィ「よろしい、付いてきて、ホームまで案内する 」