テラーノベル
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俺生きてる…?
傷がひとつもない。
血塗れだったはずだけどな。
サイコパス 「嫉妬!」
そんなことを思っていると、優しさが駆け寄ってきた。
悲しみ 「あ…。優しさ…。」
優しさ 「あの時はごめん。お前のこと考えもしないであんなことして…。」
「あんなこと」とは「殺して」ということだろう。
悲しみ 「いいよ。だって俺が『殺して』って言ったんだもん。」
優しさ 「でも、もしかしたら『殺す』以外に嫉妬を救えたかもしれない。」
悲しみ 「いいよ。もう過ぎたことじゃん。」
俺はそっぽを向いた。
そこまで考えてくれてるとは思わなかった。
少しだけ顔が熱くなった。
優しさ 「次は狂わせないように俺も頑張るから!」
俺はニヤッっとした。
優しさを少し困らせてやろう。
悲しみ 「え?じゃあ『セ○クスしよう』って言っても?」
優しさ 「へ?ま、まぁ…。」
優しさの顔が少し赤くなった。
あんまり困らせれなかったな。
悲しみ 「冗談だよバーカ。俺は優しさに守られなくても狂いませーん。」
優しさ 「わかった。じゃあもう助けないから。」
悲しみ 「えー!なんか不安になってきた。」