Pルート後
トリエル「フリスク。あなたはこれからどうするの?」
フリスク「やらなきゃいけないことがある」
キャラ「フリスク。貴様は何をする気だ?」
フリスク「キャラ、君を生き返らせたい…そしてアズリエルも」
キャラ「ほう。それは実に興味深い。貴様はplayerの意思を逆らうつもりなのか…」
フリスク「player?」
キャラ「playerのことを知らない?貴様は今の世界のバグについてまだ知らないのか?」
フリスク「えっと…どういうこと?」
キャラ「これは、まだ私とアズリエルがあの計画を実行する時のことだった…」
アズリエル「キャラ!しっかりして!」
キャラ「私はもうすぐ死ぬ…最後に、故郷の花畑を…見たい」
アズリエル「キャラ!?そんな!キャラ!目を覚ましてよ!」
アズゴア「この子は…もう…」
アズリエル「僕、キャラの故郷にある花畑に行ってくるよ…」
アズリエル「ほら、キャラ。これが君が見たいと言っていた花畑だよ…」
村人「おい!モンスターが人間の子供の死体を持っているぞ!きっとこのモンスターが殺したんだ!」
アズリエル「…!違います!話を聞いてください!」
キャラ『アズ、人間たちはお前を殺そうとしている。さぁ、人間達を攻撃しろ』
アズリエル「そんなこと…できないよ!」
キャラ『バカなことを…』
・ ・ ・
キャラ「こうして私とアズの計画は失敗した。」
フリスク「…」
キャラ「その後、私の体は幽霊となった。だが、急に謎のバグが起きたんだ。」
フリスク「バグ?」
キャラ「あぁ。この世界がまるでゲームみたいになってしまったんだ。」
フリスク「えぇ?」
キャラ「私とアズの計画が失敗してしばらくたった頃、二人目の人間が落ちてきた。」
フリスク「二人目の人間…」
キャラ「二人目の人間が落ちてきて私は気づいたんだ。落ちてきた人間をplayerが操っている。」
フリスク「???」
キャラ「えぇっと…フリスク。貴様がこの地下世界に落ちてきて今までしたことはplayerという存在に操られていたからだ。」
フリスク「えぇっ!?でも僕は僕の意思で動いてきたんだよ!」
キャラ「それはplayerとフリスクが同じ目的だったからだろう。playerもフリスクもモンスターを殺さないで一緒に地上へ出る。同じ目的だったからだ。」
フリスク「…」
キャラ「フリスク。貴様は優しい。だが、playerがモンスターを全員殺す、Gルートへ進むという決意があると貴様も自分の意思じゃなくてもモンスターを殺してしまう。それを最終的に止めるのが私、キャラの仕事だ。」
フリスク「そんな…僕、ずっと操られていたの?」
キャラ「ショックだろうな。私もそうだった。人間に操られるなんてゴミクズに操られているようなものだ。」
フリスク「じゃあplayerを止めないと!キャラ!playerを止めるにはどうすればいいの!」
キャラ「私が知っているわけないだろう。まぁでも、『あいつ』なら知っているか…?」
フリスク「あいつ?」
キャラ「いや、何でもない。そうだ。アズ…フラウィーならセーブ・ロードのことを知っている。フラウィーは使えそうだな。あと…サンズも少しはセーブ・ロードのことも認知できるよな…」
フリスク「フラウィーとサンズを呼べばいいんだね!?じゃあ今すぐ呼んでくる!」
キャラ「あぁ。頼んだ」
キャラ「おい。貴様も見ていただろう?playerからの支配から解くために協力する気はあるか?」
キャラ「W.D.ガスター」
ガスター「えぇ。もちろん協力しますよ。とても面白そうだ。」
コメント
2件
いつの間にかハート300こえてた…皆さん本当にありがとうございます!
わあああああああああい!!わ、わあああああああああああい!!(こいつはフラアのサブです