こんにちは〜。
露日好きなので、露日専用の部屋を作ろうか迷ってる、わーむと申します。
初投稿なので、誤字や物語内容などは多目に見てください。
しかもまだあんまり設定掘れてないです…。
⚠️政治的意図なし
ここは枯れ葉が散り、秋の色を失いかけている東京。
偶々日本と帰る時間が被って、一緒に帰宅している途中だ。
「……ロシアさん、寒そうですね」
日本が少しぼやけた白い息を吐きながら、俺に話しかけてくる。
どうやら俺が少し薄着をしているので気にかけてくれたらしい。
日本が心配そうに俺を見上げてくる。
「あ”ー…」
日本の言葉に、少し返事を迷ってしまう。
まぁ確かに、俺のところに比べたら寒くないが…
「…まぁな」
日本の心配を無下にするわけにもいかないし、
俺は日本が心配しない程度の返事を取った。
そのまま楽しい時間が過ぎ、俺は日本と別れて家に帰宅した。
風呂や飯を食べ、身支度をしたら、布団に 入る。
明日も日本に会えるかな………
…なんて。思ったりして。
そんなことを思いながら、俺は眠りについた。
「ロシアさーん!」
翌日。会社に出社する為に歩いていたら、後ろから日本が抱きついてきた。
「うおっ…!」
まさか日本がやってくるとは思わず、それに抱きついてくるとも思わず、少し体制がくずれる。
そのことに色々動揺しながらも[平常心、平常心…]と心の中で唱え、いつもの挨拶を交わす。
「よ、日本。奇遇だな。」
「奇遇ですねぇ〜」
いつものゆったりとした雰囲気で返してくる日本。仕事では、冷静な判断をするくせに、プライベートな場面ではこんな本性を晒す。
しかし、そんな姿が俺を魅了する。
こんな可愛い笑顔を皆に見せていたら、きっと皆一目惚れだろう。
そんな事を思いながら、俺は日本と会話を始めた。
少し時間が過ぎ、特に喋る話題もなく、そのままお互い無言になってしまった。
「…」
「… 」
なんだか気まずくなり、会話の話題を出そうと考える。
…日本を注意深く見てみると、会社の鞄の中から、淡い青色のマフラーが出ている。
「…所で日本、そのマフラー着ないのか?」
首元を寒そうにしている割に、つけようともしない素振りの日本に声を掛ける。
「!へへ、お気づきになられましたか?これはロシアさんの為に、頑張って作ってきました!」
…突然の日本からのプレゼントに戸惑ってしまい、掠れた声しかでない。
「…ぇ」
きっと俺は今マヌケ面をしているに違いない。
「もしかして…嫌、でしたか……?」
俺が少しの間、思考停止していたら、日本は俺の反応を見て、少ししょんぼり(´・ω・`)した顔で俺の機嫌を伺ってくる。
「あぁ、いや、そういう訳ではなくてな…」
日本の声でほわほわした状態から現実に戻され、咄嗟に反応する。
「じゃあ、貰っていただけますか!」
そんな俺に嬉しそうな反応をし、マフラーを俺に差し出してくる日本。
…こんなの、断れるわけがないだろ。
「、、ああ、ありがとう」
少し控えめに差し出されたマフラーを持つ日本の手をそのまま握り、歩き出した。
何か隣で何かわーわー言っているが、俺には聞こえやしない。
だが、日本は赤面しながらも満更でもなさそうな顔だ。
それに、お前も後ろから抱きついてきたんだから、お互い様だろ?
そんな事を思いながら、心を宙に浮かばせる。
…どうやら、この小さい隣人のおかげで、俺の国では憂鬱な冬も、楽しい日々になりそうだ。
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