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時
「ふぁ、、暇だなぁ、、」
と時は寝っころがり言った
時
「クソ猫と未来は未来の両親に挨拶にしに行ってるし、ジジイ達は一郎ら所行ったし、首魁らは仕事中だし、、暇だ」
そう時は一人言いながら寝ようと目を閉じようとした
しかし、眠る事が出来なかった
ドカ、ドカ
もっけ
「早く、早く、」
もっけ2
「隠す」
ドカ、ドカ
ともっけらが何かを運びながら通るからだ
時
「うるせぇーぞ!、もっけ共!」
時
「何して!、何運んでやが、、、」
時はそう言って後ろを向くと思考が停止した
何故か、、もっけ達が運んでいた者がダメな奴だったからだ
もっけ
「ん?、時か?」
もっけ2
「何って、、、黒使いの子供だ」
黒使い、、鏡夜の子供、、いや違う
時
「副首魁の、、甥っ子!を何で運んでるんだよ!?」
そう鏡夜の姉である、葵裕美の事鏡だった
もっけ
「何でって、、我らのアジトに連れていく」
もっけ2
「それで遊ぶ」
時
「そうか、そうか、じゃあねぇーの!?」
時
「副首魁に見つかったら、、、って居ねぇー!!!」
時は前を見るともっけらと鏡は居なかった
時
「や、やべぇ、、、副首魁に見つかる前に戻しておかねぇーと!!」
時
「アイツらのアジトは、、確か、、彼処だ!!」
時はアジトを思い出して直ぐに其処へ向かった
アジトへ到着すると中では鏡の鳴き声が聞こえてきた
鏡
「ギャーギャー!!」
もっけ
「な、泣くな!」
もっけ2
「飴食べるか!?」
鏡
「フリフリ」
もっけ
「な、なら何が!」
そうもっけ達が困っているのを見た時は中へ入りもっけに言った
時
「おい!、もっけ共!ミルク持ってこい!」
もっけ
「わぁ!、時!、、ミルク?、、あ!、こいつが飲んでるヤツか!」
時
「そうだよ!、早く!」
もっけ2
「だ、だか!ミルクの作り方知らない!」
もっけがそう言ってる間にも鏡はお腹を空かせて泣いている
それらを見た時は走って外へ出てから言った
時
「殴られるの承知で持ってくる!お前ら!鏡に変な事すんなよ!?特に蜂蜜はやめろ!体に悪い!!って噂だけどな!?」
もっけ
「分かった!」
そう時はもっけ達に言って全速力で鏡が居たであろう部屋へ向かった
部屋へ向かうと中では葵裕美と鏡夜が騒いでいた
葵裕美
「かいー、かいー!何処に居るの!?」
鏡夜
「結界を緩めすぎましたね、、黒杖代探せ!」
そう鏡夜が言うと黒杖代は鏡を探しに向かった
それらを見た時は相当ヤバイと焦り、二人にバレると思い気配を全速で消して、葵浴美が用意したであろうミルク瓶を口に加えて部屋から出ていって鏡の元へ向かった
続く