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スマホのパスワードを入れてホーム画面にログインした
実「えっとGoogle…Googleと…」
最近は何もかもがスマホ一つで調べれる時代になった Googleっていう神アプリには写真とかからも検索できたりするらしい
作った人ほんとに天才だなとか思いながら検索ワードを記入する画面まできた
実「えっと…なんて入れようか」
あまり自分の趣味について考えてこなかった俺がいきなり新しい趣味を探すのは難しいと思った そもそもなんて検索したらいいのか分からない
とりあえず俺は 高2 趣味 簡単とテキトーに打ち検索することにした
するとありきたりなまとめサイトが出てきたので開いてみた
そしたらありきたりなエッチな広告が一番最初に出てきたので消そうとしたがこーいう広告に限ってバツボタンが小さいので間違えて誤タップしてしまう
実「うっぜぇな 興味ねえんだよクソ広告が」
あーいう広告を入れてくるやつ 一発ぶん殴りたい
下の方にスクロールしていくと色々書いてあってようやく趣味が書いてあるところまでスクロールできたと思ったら
書いてあったのは
・ゲーム
・スポーツ
・イラスト
・動画編集…などなど
俺があまり魅力が惹かれるような趣味はあまりないように感じた
実「ゲームなぁ…友達とやってるとだけ楽しいし イラストは…俺絵下手くそだし…
スポーツは部活してるしなぁ」
いい趣味が見つからなかった俺は少し残念な気持ちになったが また新しいサイトを開いたとてまた同じような広告が出てきて同じような内容が描いてあって終わりだろうと思い俺はスマホの電源をおとした
実「新しい趣味ってそう簡単に見つかるもんでもないよなぁ…」
そもそも趣味の定義とはなんなのかということにも疑問を抱いたが考えるのもめんどくさいのでまた天井をぼーっと眺める
ぼーっと天井を眺めていると頭の中でいろいろな疑問や色々な考えが浮かび上がってくる
趣味とはなにか なぜ俺は新しい趣味を見つけようとしていたのか なぜ無趣味なことを気にしていたのか なぜ弟はアニメが好きなのか なぜち○こは臭いのか
など考えて答えが出そうなものと出なさそうなものがたくさんでてくる
俺はそーやって色んなことに疑問を持ち考えることが好きだ
もしかしたらコレが俺の趣味なのかもしれない
天井をぼーっと見つめ様々なことを考える
人に言ったらなんだそれと言われるかもしれないが なんだか自分の趣味を見つけられたような気がした