【蘭(竜)春】
【愛なんて本気になったら負けだ 本気になってどうする_。】
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv腐-
ran(+rind)×snz
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承出来る方のみ読み進めてください。
蘭:「…今更…だよな」
携帯を見ながら俺はぽつり、深夜誰もいない夜道で呟いた。
帰ればいつも不機嫌ながらに出迎えてくれる…愛しい…いや、愛しかった、人物。
春:「テメェ、遅過ぎンだろ!」
蘭:「あー?怒った春チャンも可愛いなぁ♡」
春:「っ、……嫌い、なら言えや、」
俺が三途に近付こうとした瞬間、放たれた言葉に、ぴくっと、眉を動かした。
蘭:「ンー?」
春:「また、アイツの匂い付けてきやがって…」
アイツ…。恐らく竜胆の事だろうな、
蘭:「嫌いじゃねぇーよ?」
春:「本当かよ、信じらンねェな、」
蘭:「そのカラダに教えてやるよ♡」
春:(抱かれて、また信じて俺も馬鹿だよなァ、)
蘭:「…もう、ムリかもなー…(笑)」
携帯に映る三途との写真を眺めながら小さく呟く。何故だか分からないが、画面には先程落ちた雫が滲んでいた。
春:「俺、割と本気で…テメェが好きだ」
蘭:「ふはっ♡オレも 愛してンぞ~ ♡」
蘭:「ごめんなぁ…」
そんな、沈んだ気分のまま帰宅をする、が時刻は既に0時を指していた。
蘭:「起き…てねぇか」
春:「…らぁ、ん?遅ェ…」
と、目元を擦りながら千鳥足で出迎えてくれる恋人。
蘭:「おー、ごめんなぁ?」
春:「…早く風呂入れ、返り血やべェよ」
蘭:「ハイハイ〜(笑)」
蘭:「こんなん、俺じゃねぇよな」
風呂場で頭を洗いながら考え込む。
蘭:「…言うしか、ねぇよな。」
風呂から上がり、ベッドでこくこくと寝そうになってる三途の隣に腰かける蘭。
蘭:「三途、話があンだけどー」
春:「あァ、?」
蘭:「…別れてくんねぇ?」
春:「は?」
蘭:「……だった」
春:「…あ”ァ?」
蘭:「ずっと…好きだった」
春:「…そうかよ…」
愛なんて本気になったら負けなのに
分かってた事だったのに…
俺は…何してンだよ
春:「理由は、ンだよ…」
蘭:「理由はー」
続編なるはやで作成しやす。
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻
コメント
12件
ハマった……
続き待ってます