ごめんなさい今からあなたのすべてを奪います
そう言った彼女は涙目で包丁を此方に向けて居た
俺が殺し屋だとわかってしまったのだろうか。
そうなるととても面倒臭い。
5年も付き合っていたからな。少し情が邪魔をするが我慢だ。
そう思い自分もナイフを取り出そうとすると
「ほかの女と歩いてるの見た、私を裏切ったんでしょ、?」
なんだそんなことか。
だが、残念だ。
『仕事仲間だ。大事な、ね?』
そう言い彼女の心臓にナイフを刺す
『やっぱり情っつーのは邪魔だな〜』
証拠を残さず
名前も隠し
好きな人も殺す
おれのあたまに流れる彼女の悲鳴
それを聞きながら俺は自分の腹にナイフを刺す
彼女の悲鳴、綺麗だった
いや、やめて!ゆるしt
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