この作品はいかがでしたか?
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深澤「ねぇ、照が、絵里さんと二人きりになるの、なんとも思わないの?」
○○「……え?」
深澤「いや、ふとおもって。」
○○「…ん。だって、私も深澤くんとか、皆となる時はなるし。むしろ、私の方が多いんじゃない?深澤くんと二人になる事。」
深澤「まぁ、そうだよな…」
○○「なんで?」
深澤「ん。何となく…」
深澤くんの何となくとか、直観的なものは、当たるから怖いんだけど?
なに?絵里と照がどうにかなるってこと?
深澤「いや、ほらさ、女って人のものを欲しがる人っているじゃん?みんながみんなじゃないけどさ。人のものだから良く見えちゃうとかさ。」
○○「絵里がそんな人ってこと?」
深澤「ちがっ!そうじゃないけど、ごめん、そう聞こえるよね…そうじゃないし、仮にそうでも、照は大丈夫。大丈夫。」
○○「じゃあ言わないでよ!怒。」
ホント失礼なんだから!
絵里は私の友達。友達って言える人ほんと少ないからさ。最近は絵里くらいかなぁ。
あとは、照の友達のみんなだけ。
○○「深澤くん、夕飯たべてく?」
深澤「え。いいのー?」
○○「うん、じゃあ多めにつくろ。」
私はちょっと早いけど夕飯の支度を始めた。
深澤「お風呂とか洗う?」
○○「あー、そだ今日まだ洗ってなかったー」
深澤「んじゃ俺洗ってくるよー」
○○「え?いいよ、こっち終わってするし」
深澤「ん?いいの。夕飯もお世話になるから手伝わせて?」
○○「そう…じゃ、お願いします!」
お風呂洗いが終わると、キッチンへきた深澤くん。
○○「ん?どしたの?座ってていいよ?」
深澤「なんか手伝うよー?っても、料理はできないけど!わら」
○○「……ん、じゃあ、炒めてもらおうかなぁ」
深澤「えっ?」
○○「それくらい出来るでしょ?」
深澤「ん…たぶん?」
○○「普段何食べてんの?」
深澤「康二の手作りがほとんどだけど、それがないときは、コンビニとか、ラーメンかなー」
○○「……まぁまだ康二くんのご飯あるからいいね。」
深澤「まぁね!」
話しながら深澤くんが炒める。火のとおり具合を見ながら、そこに、材料をまた追加する。
深澤「え?わっ、こぼしそ。こわっ」
炒めるだけで騒がしい(笑)
でも器用にこなしてる
○○「出来るじゃん(笑)」
照「なんか楽しそうだね……って、え?ふっかがやってんの?大丈夫?(笑)」
○○「あ、照、おかえり!」
深澤「俺だってやればできんのよ!」
ってゆったそばからこぼした。
照「ごぼれてるから!(笑)」
深澤「あれ?わら」
○○「照、ありがとね!絵里送ってくれて!」
照「ん?別に?」
深澤「照?」
照「ん?」
深澤「絵里さんから、なんか言われたー?次の約束とか」
照「………え?」
ん?、何今の間。
深澤「いや、だから……」
○○「…なんかあったの?」
照「…いや、別に……てか、ふっか、仲いいんじゃないの?」
深澤「仲いいってか、仕事仲間くらいだけど?」
照「……そっ。あ、風呂は?」
○○「あー、深澤くんが洗ってくれたけど、まだお湯ためてない」
照「ん、じゃ、先シャワー浴びてくる」
そういうと、着替えを持ちお風呂へ。
え?なに?冷たくない?
え??まだ拗ねてる?
深澤「……なんか、怪しくない?」
○○「…ん、なんかあったのかな?」
それからは、3人でご飯食べたりはしたけど、やっぱり気になる。
コメント
2件
ぎゅ~ってなる(⸝⸝> ̫ <⸝⸝)♡♡ 続きドキドキしながら楽しみにしてます💛💜